金澤ゆい公式サイト

グリコを退職しました。「意識高い無職」です。~新たなスタートへ~【後編 vol,2】

おはようございます。

「金澤ゆい」です。

本日は、深川エリアで活動してまいりました。

相棒の自転車に乗って、走り回っていました。

見かけたら、お声がけいただけますと幸いです。

今回は、なぜ日本維新の会なのか、この数ヶ月でどのような変化があったのか、

というお話をしたいと思います。

後編のvol,1は下記になります。

私が政治家を目指すと言った時、最も驚いたのは、家族と友人だったと思います。

なぜなら、私は正直言って、政治家があまり好きではありませんでした。

テレビに映る政治家は批判ばかりですし、民間企業だったらクビになるような汚職も多いですし、全然信用なりませんでした。

なので、政治家に頼っても世の中は良くならないし、自分たちにツケが回ってくると思ったら、自分で力をつけて、民間企業で働いて、そして自分でビジネスをしようと思っていました。

しかし約7年間、大阪で過ごしていたのですが、そこで出会ったのが大阪維新の会でした。

大阪の府民の声を聞いて、大阪を変えていくのを見て、こんなにもまだ私達の声聞いて、何かやってくれる政治家がいるんだと、思いました。

大阪の方で、東京で改革が起きたからその影響で大阪でも改革が起きたと思っていた方もいましたが、違います。

地下鉄のトイレが綺麗になったのも、駅の売店がコンビニになり天下りが無くなったのも、議員の定数削減したのも、大阪独自の改革です。

そのときに思いました。

まだまだ若い世代でも、この国を変えていけると。

私もその1人になって、一緒に働いていきたいと、そう思いました。

私と一緒に活動しているメンバーも同じ思いを持っていると思います。

今の状況をどうにかしたいと思っています。

この世界に入って、この半年で目まぐるしく環境は変わり、自分も変わりました。

その中の1つとして、人に頼れない性格でしたが、頼らないと生きていけないことに気づきました。

家族や友人や先輩に頭を下げ、そしてボランティアメンバーを頼らせてもらいました。

自分の生活もあって大変だと思います。

ですが、人生100年と言われてる中の、たった数日、数時間でも良いから、今まで来れてなかった人も、手伝いに来てほしいと思っています。

今は何も返せないけど、絶対に一緒に活動したことを後悔させません。

私は女性や、若い世代だけではなく、年配の方や、そして障がい者さらに子供も含めて、頑張っている人が報われる、「誰もが自由に選択できる」そんな未来を作っていきたいと思っています。

そのためには1人では何もできません。

最初の頃は、1人で戦っていると思っていました。

だけど今は、仲間がいる、家族がいる、応援してくれる方々がいる。

平成生まれで、グリコのポッキーのマーケティングというキャリアも捨てて、政治家の家系でもなくて、いきなり国政に挑戦する・・・

そんな無謀な人間、日本で1人しかいません。

奇跡の瞬間に立ち会えるかもしれません。

共に新しい風を吹かしていきましょう。

もし少しでも共感してくださりましたら、ボランティアに来ていただいたり、寄付で、お力を貸していただけますと幸いです。

<ボランティア>
 下記で問い合わせ可能です。
 お気軽にご連絡くださいませ。

 電話番号    070-1361-4280
 メールアドレス mail@kanazawayui.com

<寄付>
 1,000円から受け付けています。
 いただいた寄付は、1円たりとも無駄にしません。

グリコを退職しました。「意識高い無職」です。~新たなスタートへ~【後編 vol,1】

おはようございます。

「金澤ゆい」です。

とうとう退職シリーズの後編です。

退職を決意して、政界の道を選択するまでです。

前編と中編は下記になります。

私は2019年末に仕事で約7年過ごした大阪から、東京へ戻ってきました。

新しい部署、ブランドPR(全てのブランドのPR)の立ち上げを任されての東京への移動でした。

写真はその際に大阪のメンバーに送別していただいた際の写真です。

東京への旅立ち

本当に多くの方に支えてもらっていました。

現在はこんな大勢で集まれる機会もなくなってしまいましたが、やっぱり直接メンバーと会って話をするのは楽しいものでした。

代表でプレゼントをくれた方々と

たくさん迷惑もかけて、たくさんのプロジェクトを一緒に行って、壁を乗り越えて、喜びを共有してきました。

それぞれが別の道を選択したとしても、この時のメンバーを忘れることはありません。

これからの人生の中で、また一緒に仕事ができれば良いと思っております。

ありがとうございました。

私が政界へ興味を持ち始めたのが、ちょうど1年前の10月でした。

今から約1年前、この場に自分が立っていることを、全く想像しておりませんでした。

民間企業で働く中で、女性にしか分からない差別は、友人の話を聞いても、まだまだ残っていると感じました。

例えばバリバリ働いていると、男性なら昇格や凄いね!となるにもかかわらず、女性だと「女性なのに・・・」と引かれる環境がまだ残っています。

子供を産んで、仕事に戻るのにパートで戻って、正当な報酬をもらえていない、そう思える身近な人にも会ってきました。

なぜ、世の中はこんなにも頑張っている人に優しくないのか。

誰だって幸せに、楽しく生きたいだけなのに。

今年は人生最大の、仕事のモテ期だったと思います。

行動を起こしてみると、こんなにもご縁が広がっていくものなのか、と驚いたものです。

ただ、その分ずっと、人の何倍も努力をしてきたし、勉強もしてきましたし、成果も残してきました。

①新しいチームで立ち上げを任される
グリコの全ブランドのPRです。やり方でいくらでもイノベーションを起こせます。
正直、このままグリコで仕事を続けるか悩みました。
だけど、このまま続けて大きな成果を残すには、組織を整えることも考えると2年はかかると思いました。

②ベンチャー企業
行きたかったIT系のデザインに強いベンチャー企業からご縁をいただきました。
こちらも会う人全てが魅力的で一緒に働きたいと思いました。
私はマーケティングでも、デザインを考えている時が一番楽しかったです。
ここでも1人目のマーケッターとして色々と任せてもらえるようなポジションを準備いただいておりました。

③GAFAM
ITの勉強をしたくて、一時期転職を考えておりました。
しかし転職したいと思っていた時期には、マーケティングでの空きがなく、ご縁がありませんでした。
しかし、今年の始め、政界に行こうと8割ほど覚悟を決めていた時期に、オファーを頂きました。
本当に悩みました。
ここで数年働いてからの政界でも良いのでは、と。

④起業
実は私は、今年、女性のキャリア支援の会社を起業しようと思っておりました。子育てにより、キャリアを諦めた人を支援する女性支援の会社です。
ビジネスプランもたてて、投資家も決まっておりました。

⑤政界

しかし、いくら起業しても、世の中のルールや制約が変わらないと、抜本的に変わらないのではないか。

大企業ですら救えないのに。

そう思うと「日本から変えるしかない」と思ったんです。

たとえ無謀と言われようと、根拠のない使命感であろうと、

気づいてしまったから、気づいてしまった人が変えるしかない」と思うんです。

世の中に批判をするのは簡単です。

しかし誰かがやらないと変わらないんです。

だからキャリアも、起業の投資も断って、政治の世界を選びました。

こう言うと綺麗事だって言われます。

だけど綺麗事で、出来るわけありません。

想像以上に泥臭い世界です。

この業界を知れば知るほど、政治家系やお金持ちではないと無理なのでは、と何度も思いました。

政治家になるためには、仕事を辞めるのは当たり前、そのように言いますけど、それって本当に楽なことじゃないんです。

人生がかかっている、と言っても過言ではありません。

お金だって一般企業でそこまで貯まるはずもなく、全財産を投資しています。

国政の衆議院は、小選挙区と比例代表の供託金だけで、600万円かかります。
エントリー費と思ってくれると分かりやすいかと思います。

チラシを江東区の全エリアに配布するだけで、数百万円かかります。

事務所だって、人を雇うのだって、車を借りるのだって、お金がかかります。

地盤もないので、助けてくださる方を探すのも、ゼロからのスタートです。

政治という業界に入った瞬間、人間扱いされなくもなります。

政治の話をした瞬間、嫌な顔をされる場面にも何度も遭遇しました。

本当に強い思いがないと出来ません。

私は大切な人たちを、大変な時に救うことが出来ませんでした。

誰もが大切な人で救いたかったのに、何もできませんでした。

声をかけて、話を聞くことしかできませんでした。

私はこんな世界を変えたいんです。

頑張っている人が、報われる世界にしたいんです。

私は「誰もが自由に選択できる世界」をつくりたい。

私だって今まで政治なんてとか、自分の一票では変わらないと思っていました。

だけど、そう思っている人が大勢集まったら?

例えば、江東区の半分が投票しているとして、人口約50万人、有権者数が約42万人、その半分の約20万人がそう思っていて、その全員が投票したら・・・

変えられるんです。

政治家が最も怖いのは、私たち有権者です。

この東京、江東区から一緒に、この古い政治に風穴を開けていきませんか。

自分ではできないと思うのであれば、同じ志の誰かに託してください。

誰だって、楽しく明日を生きたいのは同じだと思います。

政治で世の中は変わるし、誰を選ぶかで、良くも悪くもなると思っています。

もし少しでも共感してくださりましたら、ボランティアに来ていただいたり、寄付で、お力を貸していただけますと幸いです。

<ボランティア>
 下記で問い合わせ可能です。
 お気軽にご連絡くださいませ。

 電話番号    070-1361-4280
 メールアドレス mail@kanazawayui.com

<寄付>
 1,000円から受け付けています。
 いただいた寄付は、1円たりとも無駄にしません。

次回は、なぜ維新なのか、という話をしたいと思います。

では、また明日。

彼女の姿に勇気をもらいました。~太平洋を越えて~

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、門前仲町、砂町、大島エリアを中心に活動してまいりました。

雨の日が続き、連日門前仲町駅にいたためか、

「また居る!」

というお声をいただきました。

早足に通り過ぎているように感じても、記憶の片隅にとどめてただいていることを感じ、嬉しく思います。

日本においては、衆議院の解散総選挙や、大阪都構想の住民投票が近々あるということで、緊張感が漂いますが、

世界では、11月3日にアメリカの大統領選挙がございます。

共和党のドナルド・トランプ大統領と、民主党のジョー・バイデン前副大統領がそれぞれ指名候補として世間を賑わせておりますが、私は女性副大統領候補に注目をしております。

11月3日に予定されている米大統領選挙。今回の選挙で注目を集めているのが、56歳という若さで史上初の黒人女性副大統領候補となった民主党のカマラ・ハリス、カリフォルニア州上院議員だ。

民主党副大統領候補のカマラ・ハリスさんです。

カリフォルニア州の司法畑出身で、4年前に上院議員に就任され、今回の民主党大統領選予備選にも立候補しております。

カマラ・ハリスさんは予備選を撤退した際に、

「アメリカはまだ有色人種の女性大統領を受け入れる用意がなかった。」

というセリフを残しております。

未だに人種差別が根強く残るアメリカにおいて、自らオバマ前大統領に続く有色人種の大統領として、悪しき習慣に一石を投じようとした覚悟を感じます。

また、アメリカの連邦議会下院(日本における衆議院)における女性比率は23.5%(2018年改選後)です。※日本は9.9%

政治の分野における女性進出が遅れている中で、初の女性大統領として、アメリカ全体に女性の視点を取り入れようとした挑戦は、世界中の女性に勇気を与えたことと思います。

人種、性別共に、ある意味社会的弱者でありながら、自ら挑戦し、道を切り開いていこうとする彼女の姿に、私も勇気をもらいました。

子供たちの未来のために。

当事者目線が足りていない、女性の声を届けるために。

あらゆるマイノリティの方々のために。

私も政治の世界に飛び込みました。

世界にはもっと頑張っている方々がいます。

私も一層頑張ってまいります。