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なぜ日本維新の会なのか 〜旧態依然とした政治に風穴を~ (衆議院東京15区 江東区 金澤ゆい)

おはようございます。

「金澤ゆい」です。

今朝は、富岡八幡宮の月次祭に参加してまいりました。

本番前最後の月次祭、神聖な雰囲気の中、身も心も引き締まりました。

夕方には、私の事務所のある門前仲町に、馬場信幸衆議院議員・日本維新の会幹事長が応援に駆けつけてくださりました。

大阪でおこなった改革を、東京でも、日本でもおこなっていく。子供たち、孫たちの将来世代まで持続可能な日本を創っていく。

そんな、熱い思いのこもった演説をしていただきました。

多くのかたが耳を傾けてくださり、応援の声もいただき、非常に励みになります。

前回のブログでは、私が「なぜ政治の世界に飛び込んだのか」ご紹介させていただきました。

私の思いを綴らせていただきました。併せてご覧ください。

本日は、「なぜ日本維新の会なのか」をお話をしたいと思います。

実は私は、政治家があまり好きではありませんでした。

人権批判や代案なき批判、揚げ足ばかり取る政治家がニュースで流れ、民間企業ならクビになるような汚職があっても、責任を逃れる政治家の姿を見て、期待することも信用することもできませんでした。

政治家に頼っても世の中は良くならないし、いずれ自分たちにツケが回ってくるのだから、民間企業で働いて、自分で力をつけていこうと考えておりました。

しかし、仕事で約7年間を大阪で過ごし、そこで出会ったのが維新の会でした。

大阪の府民の声を聞いて、人々がどんどん暮らしやすい街になっていく姿を見て、「こんなにも私達の声を聞いて、行動に移してくれる政治家がいるんだ。」と思ったのが懐かしいです。

地下鉄のトイレが綺麗になり、駅の売店がコンビニになり、天下りが無くなり、議員の報酬・定数削減などが行われました。

全国に先駆けて、教育バウチャー制度の導入や、給食費の無償化を実現し、子育て世帯の負担軽減や、教育格差の是正も行われております。

その時に「まだまだ若い世代でも、政治でこの国を変えていける」と感じました。

私もその1人になって、一緒に地域を、日本を変えていきたいと思いました。

私と一緒に活動しているメンバーや、応援してくださっている皆さまも同じ思いを持っています。

”今の状況をどうにかしたい”と思っております。

政治の世界に入って、目まぐるしく環境は変わり、自分も変わりました。

その中の1つとして、あまり人に頼れない性格でしたが、頼らないと生きていけないことに気づきました。

家族や友人や先輩に頭を下げ、地域の皆さまや、ボランティアメンバーを頼らせてもらい、活動を続けることができました。

人はたった一人で生きていくことは出来ません。

誰もが、周囲の人や、制度に頼って生きています。

今の制度は、例えば年金制度一つとっても、老後に十分な資金をもらえる保証は限りなく低いですし、具体的な解決方法はいまだ提示されておりません。

今の状況を良くするためにも、一刻の猶予もなく大胆な改革を進めなければならないと思います。

私は、女性や、現役世代、年配の方や、そして障がい者、さらに子供も含めて、頑張っている人が報われる「誰もが自由に選択できる」そんな未来を作っていきたいと思っております。

やらなければならないことは、数多くあります。

しかし、どんなビジョンも持っていたとしても、1人では何もできません。

最初の頃は、1人で戦っていると思っていましたが、今は、家族や、仲間、応援してくれる方々がいます。

皆さまの思いを背負って、未来を拓く。

残りあとわずか、頑張って活動してまいります。

追伸:応援してくださっている皆さま、ボランティアに来てくださっている皆さま、自分の生活もある中で大変だと思います。

本当に感謝しかございません。

度々のお願いで申し訳ない限りですが、少しでも、数時間でも、応援していただけたら有難いと思っています。

ラストスパートをかけるために、皆さまのお力をあと少しだけお貸しいただけないでしょうか。

↓金澤ゆいを応援する3つの方法
https://kanazawayui.com/support/

よろしくお願いいたします。

「変化」と「人間」 〜変化をせずに我慢し続ける人生と、変化を求めて自分で幸せを模索する人生〜(5/5)

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、大島エリアをメインに活動してまいりました。

この季節の雨の日は体が冷えますね。

あまりに着込みすぎて、体型の原型をとどめていないです。

さて連載ブログも今回が最終回となります。

前回の記事は、下記になります。

今回は、現状を理解した上で、私たちはどうすれば良いのか、お話させていただきます。

少しでも、みなさまの役に立つことを願って。

今、日本は転換期に来ております。

「終身雇用制という幻」「高齢化社会の限界」ということを多くの人が感じ始めています。

変化を起こそうとした時、そんなの甘いでしょ、ダメでしょ、と批判してくる人たち。

そのような人は、自分たちは何も起こしていないことが往々にしてございます。

疑問を抱きながら今の道を我慢して進むよりも、ちょっと目線を変えて、自分が楽しいと思える新しい道を選択したほうが、幸せではないでしょうか。

最初は勇気のいる行動かもしれませんが、自分に嘘をつきながら進み続けることは本当に後悔のない選択でしょうか。

積極的に「変化」を重ねて、最終的に自分が一番夢中になれるものを見つける

これが言わば幸せの一歩ですし、これからの社会のスタンダードに変えていきたいと思っております。

変化をすることが目的ではございません。

「不満を持ちながらも、変化をせずに我慢し続ける人生。」 

「どんどん変化を求めていって、自分で幸せを模索する人生。」

昔の封建的な社会と違い、今の社会は可能性に満ちた社会です。

そんな状況においても、本当に我慢は必要でしょうか。

会社や組織に馴染めないから、みんなと同じになるために自分の軸を曲げようとしていませんか。

自分をねじ曲げて生きていくのは辛くないですか。

自分を削って、自分をすり減らしていくだけの人生で良いですか。

とは言っても「現状維持バイアス」をどうやって振り払えば良いのか。

現状維持バイアスに限らず、あらゆる認知の歪みを対策する方法として「定量的なデータを参考にする」という方法があります。

また、第三者の意見を聞くのも手です。

できれば利害関係のない第三者が理想的です。

現状維持バイアスの本質的な心理は「未知のリスクを恐れる心理」です。

リスクを正確に認識しないまま感情によって判断するのではなく、そのリスクによってどのようなリターンが得られるのか、最悪の場合どのようなリスクが想定されるのか、しっかり課題を整理して判断をしましょう。

私たちは多くの場合、大きなリスクを避けているのではなく、大きさの分からないリスクを避けているのです。

しかし未来のことを予想するのには限界があります。

そこで最初から全て判断するのではなく、小さくチャレンジしてみてから、改めて判断するという方法もございます。

例えば、職場や学校でテレワークの導入を検討した時、一度もWEB会議を試していない状態で判断するのは難しいですよね。

そこで、まず重要度の低い会議で試てみてから判断するようにするだけで、現状維持バイアスの影響はかなり抑えられます。

まずは1回だけ、1日だけ、ミニマムにテスト的に試せることはないか、考えてみてください。

そうすると、難しいと思っていたことにも、道が開かれるはずです。

「変化」と「人間」 〜始めた事を最後までやり通すのは、本当に美しいのか〜(4/5)

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、亀戸エリアで「金澤ゆい国政ミニ集会」でした。

ご参加いただき、ありがとうございました。

日本維新の会についてや、地元の消防団について、日本の時間の使い方の文化、効率化など、様々なお話をいたしました。

やっぱり、少人数で意見交換をできる場は貴重です。

引き続き、江東区内各地にて「金澤ゆい国政ミニ集会」を開催予定ですので、ご参加お待ちしております。

みなさまのお声をお伺いして、政策へ反映してまいります。

さて早速ですが連載ブログの続きです。

今回は、日本の文化と現状維持バイアスの関係性について、お話できればと思います。

前回の記事は、下記になります。

日本の文化と現状維持バイアスの関係性についてですが、これは原点に立ち返ると、子供時代まで遡ります。

子供のころから日本人は、

「一つのことを継続する大切さ(初志貫徹)」

「我慢することの美しさ」

みたいなものを植えつけられていると思います。

始めたものは最後までやる。

途中で投げ出すなんて「甘い」の一言でバッサリです。

例えば、学校を辞めたいと言っている友達に、

「我慢して学校に来なさい」

とか

「そんなんでは、社会に出てもうまくいかないぞ」

と言っている学校の先生はいませんでしたか。

「初志貫徹」がとにかく正しくて、 途中で何かを変えることを「悪」と見なすのが日本の教育思想です。

似たような経験が思い当たる方も多いかと思います。

海外では「変化」は当たり前です。

もちろん国によって考え方もさまざまなので、一概には言えませんが。

例えば、転職を例にとっても 海外では日本に比べ転職はかなり一般的です。

さらに転職することによる「リスク」的な要素も少なく、それがスキルとして評価される国も多いです。

「変化」しやすい環境や文化が根付いています。

そして今、日本は転換期に来ております。

次回は、現状を理解した上で、私たちはどうすれば良いのか、お話できればと思います。

では、また。