金澤ゆい公式サイト

令和5年度もよろしくお願いいたします。

明けましておめでとうございます。

昨年はありがとうございました。
多くの方に支えられて生きているのを実感する日々でした。

今年は卯年、兎というと何を皆さま想像するでしょうか。
十二支では兎は4番目に数えられます。
そして時刻で卯の刻は、午前5時から7時までの2時間をさします。
まさに、日の出とともに1日が始まる時間帯です。夜が明けて新しい1日、1年が始まります。

世の中が平和で、皆さまにとってより一層の飛躍の年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

本年もよろしくお願い致します。

令和5年 元旦
金澤ゆい

今年も七福神巡り
富岡八幡宮「大吉」
深川神明宮「大吉」

今年は富岡八幡宮、深川神明宮で「大吉」を引きました。
素晴らしい1年になると信じで、進んでいきたいと思います。

2022年の振り返り 〜活動を休むのが怖い〜

2022年も1年間お世話になりました。 皆さまどんな1年間でしたか。

私は今年は「学ぶ」ということを抱負に掲げさせて頂きました。

様々な界隈の方々に会いにいく。
気持ちとしてはもっとお会いしたかったですが、ご縁に恵まれて新しい人の輪を広げる事ができたのを実感しております。
それも元を正すと、去年までの2年間コツコツ活動してきたからこそ、繋がったご縁でした。

書物や講座で勉強する。
書物はもっと読みたかったですね。来年は割り切って書物で勉強する時間も取ろうかと思うくらいです。講座は久しぶりに月1回くらいは行けました。書物も講座もただ読んだり聞いたりするだけでは意味がなく、問題意識があったり、この本や人から1つは何か学びを得るぞ、という心構えで大きく変わると思っています。

新しいことに1つ以上挑戦する。
これは人生のテーマみたいなもので、年に1回は新しいことに挑戦しようという事です。それは些細なことでも良く、自分の知らない世界を知り続けたいという思いがあります。今年は思いつく限りでも5個ほどありますが、1番はマーケティング関連でビジネスを始めたという事ですかね。来年はもっと世の中のためになるように、ビジネスの方も整えていきたいと思います。もちろん政治活動が主軸ですが。

さて、私は今年を一言で言うと「ワーカホリック」でした。

落選してからというもの、何か活動をしていないと心配、活動を止めるのが怖い、休むとこの時間にも何かできたかもと思ってしまう。
そんな状況の中で、夏が終わる頃に体調を崩しました。客観的に見たら、そうなるでしょうという感じです。

選択と集中が、全く出来ていなかったと思います。休む事も仕事、その方が効率的になると思っても、つい1日あれば、あれとこれとそれが出来ると頭で考えてしまって止まる事が出来ませんでした。

メリハリをつけないとです。活動をし続けることは大切ですが、趣味の時間や友人との時間を作ったり、遊びや余白があってこそ人生の豊かさや人間性が増すと思っています。

その結果、この3年間で殆ど両親にも顔を見せずに過ごしてきてしまいました。今年も2日間くらいしか帰省しませんでした。誕生日や母の日、父の日にプレゼントを贈ったりしていましたが、やっぱり自分の顔を見せる事が大切だと思います。

つい待たせても大丈夫なものは、いつか、いつかと後回しにしがちですが、だいたい気づいた時には遅いものです。

さすがに私も両親に顔を見せに行きたいと思います。それでなくても政治に挑戦して落選して再挑戦しようとしていて心配をかけているというのに。私がやる事を否定せず、自由に挑戦させてくれることに感謝しています。両親は大切な存在です。

あっという間に2022年が終わろうとしております。

落選しても応援し続けてくれる方、新しく応援してくださる方、今年も多くの方に支えられた1年間でした。ありがとうございました。2023年も、よろしくお願い致します。

来年は今年よりも、もっと素晴らしい1年になることでしょう!
良いお年をお迎えくださいませ!

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“女性”について改めて考えてみましょう

おはようございます。金澤ゆいです。

本日、3月8日は国際女性デー。女性たちが達成してきた功績を祝福し、ジェンダー平等を考える日です。

国連が定める2022年の国際女性デーのテーマは「持続可能な明日に向けて、ジェンダー平等をいま」。女性は世界の貧困層の割合も多く、このコロナ禍で現状の悲惨さも露見しました。

国連が決める「国際デー」としては1970年代にスタートしたものだが、「女性デー」のルーツは、1900年代初頭の女性参政権運動や女性労働者運動です。

初の「女性の日」は1909年2月28日にアメリカで記念されました。
前年にニューヨークで縫製労働者によるストライキが行なわれ、女性たちが労働条件の改善などを訴えたことに敬意を表し、アメリカ社会党がこの日を「全米女性の日」としたのが始まりです。

私が政界を志したキッカケの1つでもある、女性の社会進出の問題。

政界でも日本の女性の進出は遅れています。
世界経済フォーラムが発表するジェンダーギャップ指数(2021年)で日本は156か国中120位で、先進国のなかでは最低ランクです。
国会議員に女性が占める割合の少なさや、企業における女性管理職の少なさ、非正規雇用者に占める女性の割合が男性の約2倍であること、男女の賃金格差などが指摘されています。

昨年の衆院選挙後、衆議院の女性国会議員の割合は9.7%となり、なんと前回を下回りました。この数字は世界190か国中168位です。
現在の参議院の女性比率は23.0%で、合計すると日本の国会議員のうち女性が占める割合は14.3%となります。これでは女性目線の政策が押し進むことが容易ではないことは想像に難しくないでしょう。
男性が作った女性目線の政策と、女性が作った女性目線の政策。一般ビジネスでもそうですが、やはり当事者の目線が入るのと入らないのとでは大きく異なるものです。
ちなみに、日本の有権者はほぼ男女半々です。

コロナ禍では残念なことに、女性の自殺数・DV相談件数が増加しました。
経済面を見ても、男女間賃金格差(男性を100としたときの女性の賃金)は74.3。これは国際的に見ても低い数字です。自殺者数等との因果関係も否めないでしょう。

ジェンダー平等や女性の権利については、日常的に議論されるべきことです。
現在も性差別は存在し、女性の権利向上や性差別の是正を訴え続けていくことは非常に重要です。
なかなか日常的に思いを馳せることが難しい際は、こういった日に歴史を振り返り、現状を見つめ、未来へと繋げていくキッカケにして頂ければと思います。
私たちの意識でしか変えることができません。