金澤ゆい公式サイト

「吉村洋文」副代表応援演説@東京 (衆議院東京15区 江東区 金澤ゆい)

おはようございます。

「金澤ゆい」です。

本日は、湾岸・深川エリアを中心に活動してまいりました。

午後からは、吉村洋文副代表がご公務の合間に、東京まで応援に駆けつけてくださり、豊洲で演説会をおこなわせていただきました。

政権与党に対峙する、現実的な対案を示すことができる野党として日本維新の会が存在するんだと力強い演説で、多くの共感の拍手もいただきました。

東京15区(江東区)からは私「金澤ゆい」が挑戦予定ですが、東京・全国でも同じ思いを持った支部長の皆さんが活動されております。

日本維新の会へのご支援をよろしくお願いいたします。

あいにくの天候でしたが、多くの方に足をお止めいただき、耳を傾けていただいて嬉しい限りです。

たくさんの温かいご声援もいただき、寒さも吹き飛びました。

多くの応援のお言葉とご期待を胸に、引き続き活動してまいります。

(こんな場面も。悪天候の中、本当にありがとうございました。)

いよいよ明後日が告示日となる衆議院選挙。

日本維新の会共通の重点政策(マニフェスト)が発表され、特設サイトも公開されました。

https://daikaikaku.o-ishin.jp/manifest/

「変えるべきは変える、守るべきは守る」

旧態依然とした政治から脱却して、社会の変化に合わせた改革を起こしていく一方で、古くから受け継がれてきた日本古来の伝統を大切に守っていく。

このような思いを実現するための政策がまとめられております。

ぜひご覧くださいませ。

私も、東京15区(江東区)から改革の一翼を担えるよう、ラスト1日、全力で活動してまいります。

3月8日は「国際女性デー」 〜女性の健康に深く関わるワクチンとは〜

おはようございます、金澤ゆいです。

緊急事態宣言の最中、お困りごとの相談を受ける機会も多く、ブログの更新に少し間が空いてしまいました。

先日の3月4日は「国際HPV啓発デー」、そして本日3月8日は「国際女性デー」となります。

本日は私たち女性の健康に深くかかわる「HPVワクチン(通称:子宮頸がんワクチン)」についてお伝えしたいと思います。

子宮頸がんは、未だに日本では年間約3,000人の方が命を落とし、命に別状がなくても子宮を失う可能性が高い、恐ろしいがんです。

この子宮頸がんの原因は95%以上が、ヒトパピローマウイルス(HPV)と言われており、これはワクチンを接種することで感染を予防することができます。

ところが、この予防に高い効果を発揮する「HPVワクチン」が、日本は先進国の中でダントツに接種率が低い状態になっています。

Source:HPVワクチンは他の国ではどれぐらい打たれているの?
〜世界と日本で大きく違う状況〜(みんハピ!)
https://minpapi.jp/hpvv-immunization-rate/

これは一時期、マスコミにより「HPVワクチンには重篤な副反応がある!」と盛んに誤った報道がなされ、日常生活が困難になった女の子の姿などがセンセーショナルにテレビ等で報じられた結果、ワクチンに対する不信感が高まってしまったことが原因です。

こうした事態を受けて、厚労省も「積極的勧奨(積極的にワクチン接種を奨めること)」を一時停止しており、未だに再開を決断しておりません。

しかしながら、現在では多くの研究によってHPVワクチンは安全性の高さが証明されており、一部マスコミが報じたような重篤な副反応との関係は認められませんでした。

HPVワクチンの接種率が9割を超える国では、集団免疫の獲得により50年以内には子宮頸がんは撲滅されるという予測もあります。

世界的にも「安全」と認められた、信頼性の高いワクチンの一つなのです。

新型コロナウイルスにより、「ウイルス」「ワクチン」の話題が皮肉なことに身近なものになりました。

多くの人がワクチンを接種すれば、集団免疫が獲得され、子宮頸がんで命を落とす人が少なくなります。

年間3,000人という数は、新型コロナウイルスを遥かに超える脅威で、日本の喫緊の課題と言えるのではないでしょうか。

またこのHPVワクチンは、男性も接種することで同じくヒトパピローマウイルスを原因とする、喉頭がんや尖圭コンジローマを予防することができるため、感染拡大防止という観点とも合わせて、決して他人事ではございません。

公費により無料で接種できるのは、小6~高1までの女性のみとなっておりますが、お金を出せば対象外年齢の女性や男性も接種が可能であり、効果があります。

私自身、公費で接種できる時期を逃してしまいましたが、公衆衛生に取り組む政治家の1人として、しかるべきタイミングで接種することを検討しております。

また、厚労省には一刻も早い積極的勧奨の再開を求めていきたいと思います。

「なんだか難しいな」

「それでも、ワクチンを打つのには不安があるな」

という方は、医療マンガ「コウノドリ」で子宮頸がんをテーマとして扱った部分が、3月11日まで無料公開されておりますので、ぜひご一読くださいませ。

↓1週間限定公開再び!『コウノドリ』が伝える子宮頸がんの怖さとワクチンの必要性

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/80777