金澤ゆい公式サイト

未来に必要な教育を考える。 (衆議院東京15区 江東区 金澤ゆい)

おはようございます。

「金澤ゆい」です。

本日も、深川エリアで活動してまいりました。

日に日に気温が下がってきて、肌寒いと感じる気候です。

気温の変化に対応できるよう、一枚羽織れるものを持っていくと良いと思います。

本日は、活動中に子どもたちから「頑張ってね!」と応援の言葉をいただき、励みになりますし、嬉しい限りです。

無邪気で可愛い子どもたちですが、これからの日本の未来は、今の子どもたちが担います。

「日本に生まれてよかった」と子どもたちが思える未来を創るためにも、日々活動を続けております。

社会構造が変わると、仕事で求められるスキルも変わっていきます。

時代や環境に合わせて、知識や技術、経験も変わっていく必要があると思います。

本日は、私の思い描く、未来の教育を少しご紹介いたします。

AIなどテクノロジーの発達により、私たちの仕事もデジタル化が進み、働き方も大きく変化してきました。

今後さらにテクノロジーが発達する将来、今の子どもたちが大人になった時に、子どもたちが未来を創造し、世の中を発展させていくためには、どのような学びが必要なのでしょうか。

それは、横並びで知識や技能を重視する、従来の定量的な教育システムに対して、「社会課題を抽出する・それを多角的に解決する・新しい価値を創造する」それぞれが主体性を持ち「答えを教えるのではなく”自ら考える”」ことのできる教育方法だと思います。

単純な学力以外の数値化できない力にも目を向けて、伸ばしていくことや、友人と刺激し合いながら共に学びを深め、創造性を育むことが必要です。

これらを実現するための学びの一つが「STEAM教育」と考えます。

そもそもSTEAMとは何かというと、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語です。

理数教育に加え創造性の教育をおこなうことで、科学的に考えるだけではなく、そこから創造し問題解決できる力を育みます。

体験を通してさまざまな課題を見つけ、クリエイティブな発想で問題解決を実現していくための手段を身につけることで、社会とテクノロジーがますます密接になっていくこれからのAI時代に、子どもたちの生きる力を育むという狙いがあります。

「STEAM教育」によって、

・課題を自ら見つける力

・物事をさまざまな面から捉え解決する力

・新しい価値を創造する力

を身につけることができるといわれます。

このSTEAM教育に関しては、私の所属する東京青年会議所(JCI)で「課題創造型人財の創出に向けて、STEAM教育を知り実践すること」を目的として、2021年の3月から8月まで、毎月STEAM教育の学習を実施して来ました。

最終月には、小学生〜大学生と社会人の混合チームで、決められたテーマに関して、抽出した課題と課題解決策についてのプレゼン発表をして頂きました。

唯一の正解のないテーマかつ、コロナ禍でオンラインでの打ち合わせからのチーム発表は一層の難しさがあったと思いますが、どのチームも今までの学びを活かし、短期間で完成度の高いアウトプットで感激いたしました。

このような経験をもっと多くの方にして頂きたいですし、彼らには今後の人生でも活かせて貰えたらと思っています。

日本の教育は、Art(芸術・リベラルアーツ)の分野が弱く、官民が連携して環境を整備していくことが求められます。

教育の無償化を進め、教育格差の是正や保護者負担の軽減を図ることは必須ですが、同時に将来を見据えた、質の高い教育の実現も喫緊の課題です。

子どもたちが自由に人生を選択できるよう、私もより良い学びの環境を実現してまいります。

(そのためには教育現場の先生方の環境の改革や、就職の仕組みなど複合的な改革が必要ですが、それはまた今度・・・)

追伸:本番が近づくにつれ、地元でも多くの応援のお声をいただいております。

本当にたくさんのご期待をいただいていると感じます。

必ずご期待に応え、若い世代で、今の停滞した政治に風穴を開けてまいりたいと思っております。

今の子どもたちのためにも。

度々のお願いで申し訳ない限りですが、本番まで2日、ラストスパートをかけるために、皆さまのお力をあと少しだけお貸しいただけないでしょうか。

↓金澤ゆいを応援する3つの方法
https://kanazawayui.com/support/

よろしくお願いいたします。

未来を担う子どもを育てるためには?「KOTO GO TO NEXT ”課題創造型人材”の創出にむけて」

おはようございます。

「金澤ゆい」です。

本日も、深川エリアで活動してまいりました。

日に日に暖かい気温になってきており、活動にも力がはいります。

早速ですが、今週末に、

「KOTO GO TO NEXT ”課題創造型人材”の創出にむけて」

という、「公益社団法人 東京青年会議所 江東区委員会」(通称JC)のイベントが開催されます。

従来型の教育の枠を超えて、今後ますます重要になってくるのが、コミュニケーション能力や課題解決能力です。

今回、「日本数学検定協会」「文部科学省 トビタテ!留学JAPAN」「STEAM JAPAN」などの協力を得て、江東区の皆さんにより良い学習の機会を提供するべくご講演をいただきます。

ご家庭でもできる効果的な教育方法、留学の魅力や、STEAM教育についてなど、私にとっても興味深いラインナップです。

企画・運営を行うJCに、私も地域の方からお誘いいただいて、3月から加入をさせていただきました。

日々の活動の合間に、JCの会議やイベントの準備に追われる日々を送っております。

JCでは、教育、福祉などテーマを毎年決めて、それに沿ったイベントを企画しており、今年のテーマは「教育」です。

私が政治家を志すきっかけにもなった、関心の強い分野です。

教育の分野がアップデートされていくことで、これからの日本を担う人材に未来切り開く力を与え、日本全体の発展へと繋がると確信しています。

皆さまのご来場をお待ちしております。

※感染拡大対策は十分におこなっております。

”課題創造型人材”の創出にむけて

日時:2021年4月17日(土)13:30~16:00

場所:有明ガーデンパーク(芝生エリアパーク)【東京都江東区有明2-18】

定員:35~50人(受付先着順)

参加費:無料

主催:公益社団法人 東京青年会議所 江東区委員会

時代を創造する力。

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、豊洲、東雲、辰巳、有明エリアで活動してまいりました。

本日もたくさんの出会いがございました。

応援してくれているワンちゃんとも、いつもの時間と場所も異なったのですが、偶然お会いすることができました。

いつも癒しをありがとうございます。

タワーマンション前での辻立ちで、見えるか見えないかギリギリの高層階からもお手を振ってご声援をいただきました。

「私のマンションにはまだ来ていないよ。」

という方がいらっしゃいましたら、ご連絡くださいませ。

すぐにお伺いいたします。

豊洲公園にいらっしゃったご家族連れの方からは、

「子供たちに質の良い教育を受けさせたい」

というご意見をいただきました。

質の良い教育とは、それぞれ定義は多様かと思いますが、私は「その時代を創造する力」を身に着けることのできる教育だと考えております。

情報化やグローバル化といった社会変化の中で、これからの時代に求められる力とは「自ら課題を見つけ、他者と協力し、テクノロジー駆使して解決する力」なのではないかと思います。

答えのない世界に、自ら思考し、答えを導く力が必要だと思います。

イノベーションも、そこからしか生まれません。

小学生、中学生、高校生、と学校では答えのある教育、みんな同じように過ごすことを求められがちです。

しかし社会に出た途端、答えがなく、個性を求められる。

このままの今の日本の教育では、世界に通用する人材を輩出できなくなると思います。

時代の変化から取り残されている、ルールや制度を変えていかなければなりません。

新学習指導要領が順次改正されておりますが、主眼となっているのは”主体的・対話的で深い学び”の実現です。

まさに、これからの時代を生きる子供たちに必要な学びだと思います。

教育の無償化の実現と共に、質の高い教育の実現を目指して、引き続き活動してまいります。