金澤ゆい公式サイト

ブレイクダンスがオリンピック競技へ ~スポーツが与えてくれる夢と希望~

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、北砂エリア、砂町エリアを中心に活動してまいりました。

みなさん温かく迎えてくださり、元気をいただきました。

砂町エリアは広いですね。

そして、事務所にツリーを飾りました。

事務所の横を通った方々に、少しでも幸せを分けてあげられたら良いです。

パリ五輪 “ブレイクダンス”実施へ

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201208/k10012751621000.html

私は実は学生時代に、ブレイクダンスとハウスダンスをやっておりました。

毎日、授業後には練習を行い、休みの日も体育館が使える8時〜20時まで練習してました。

深夜練などもたびたび行い、勉強とブレイクダンスと充実した学生時代を送っていました。

大学では知る人ぞ知る!?「G-splash」というダンスサークルで、本気でブレイクダンスをしていました。

入るためにはオーディション(スキルというより、オーディション期間の大変さを乗り越えられるかどうかを見られている。)もあり、最初は100人近い人が入るのですが、3年後には20〜30人くらいしか残らない本気の厳しいサークルです。

新歓や学園祭、関東のダンスサークルが集結する関東ダンス連盟などで、振り付けを行ったりもしました。

ブレイクダンスには「バトル」という、ダンスのコンクールのようなものがあるのですが、それが今回の競技の内容と近いです。

私も度々、ダンスバトルに参戦していました。

ブレイクダンスは、もともとスポーツではなく、カルチャーとして発展してきたものです。

ユースオリンピックを機に、世界中のブレイクダンスに関わるメンバーが連携しオリンピック競技として採用する体制づくりを進めてきました。

日本は、世界大会でも優勝等の好成績を収めており、オリンピックでもメダルを狙える選手が多くおります。

知っている方々を応援できるのが楽しみです。

オリンピックでの選手たちのダンスは、世界中でブレイクダンスを習う子供たちに勇気と希望を与えてくれるはずです。

野球・ソフトボール、空手や減ってしまった競技に関係する方には、非常に残念なニュースですが、いつ再び採用されても対応できるよう、引き続き体制を作っていきましょう。

コロナ禍で、メンバーと集まって練習できる環境が減ってしまっているのは、非常に残念なことです。

社会人になってからは、ブレイクダンスはかなり練習も筋肉も必要なので辞めてしまいましたが、27年間続けているクラシックバレエは、社会人になっても体型維持とストレス発散のために続けています。

最近はダンスができていなくて残念ですが、落ち着いたらまたダンスをしたいです。

こうやって誰かの夢や希望を後押しできるニュースは嬉しいですね。

私も多くの人に感動を与えてくれるスポーツの発展に尽くしてまいります。

「自由と民主主義」 海外情勢や安全保障というと、生活から遠く離れた、関係がない話だと感じるかもしれません。しかし・・・

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

先日は大島エリアを中心に、4回目の金澤ゆい国政ミニ集会を開催させていただきました。

あいにくの天候にもかかわらず、10名近い方が足を運んでくださり、嬉しい限りです。

100名ほど入るような広い部屋で、喚起などのコロナ対策を徹底して行い、日本維新の会の話や、外交、女性活躍など、話が盛り上がり、時間が足りないほどでした。

大島エリアでも継続的に活動してまいりますので、追加でのご意見やご質問はお気軽にご連絡くださいませ。

本日はその御礼と、北砂・東砂エリアで活動してまいりました。

さて、海外に目を向けると香港の情勢が悪化しており、日本でも知名度の高い周庭(アグネス・チョウ)さんに実刑判決が下されるという、衝撃的なニュースが流れました。

香港の裁判所 民主活動家 黄之鋒氏 周庭氏に禁錮刑

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201202/k10012742421000.html

中国本土が恣意的に運用できる「国家安全法」が制定されて以来、香港が維持してきた一国二制度が脅かされ、自由な言論活動が制限される事態となっております。

これに対して、日本維新の会は党として国会に決議案を提出し、自由と民主主義を脅かす中国に対して、毅然とした対応を取る姿勢を鮮明にしております。

2020年11月30日(月)「香港の一国二制度の堅持を求める決議(案)」提出について

https://o-ishin.jp/news/2020/11/30/10212.html

残念ながら、政府与党や他党の中にも、中国との経済関係を重視するあまり、強い声明を出すことに慎重姿勢の政治家が多く、本決議案は採択されませんでした。

しかしながら、対等な関係・良好な経済関係を築くならば、しかるべき時には国際社会と連携し、毅然とした対応を取ることも必要不可欠です。

日本維新の会は、米英豪など価値観を共有する国々と連携しながら、防衛力と交渉力を強化する、現実的で地に足のついた外交安全保障政策を主張してまいります。

海外情勢や安全保障などというと、皆さまの生活から遠く離れた、関係がない話題だと感じられるかもしれません。

しかし、お隣・香港の情勢は決して対岸の火事ではございません。

そして、皆さまが忙しい日常の中で、なかなか気が回らない課題こそ、私たちのように政治家を目指すものがしっかりと注視し、問題提起していかなければならないと考えております。

身近な話題をミニ集会でお話しつつ、SNSやブログでは、国際情勢など、幅広い問題についても取り上げてまいります。

「変化」と「人間」 〜自分で考えたアイデアが、他人のアイデアよりも優れていると感じたことはないか〜(3/5)

おはようございます。

「金澤ゆい」です。

本日は、維新カーの日でした。

豊洲から亀戸まで、江東区を縦断してきました。

まだまだお会いできていない方が多いと思う一方で、活動しているエリアで温かいご声援をいただくことも多くなり、励みになります。

引き続き、頑張ってまいります。

さて、連載中のブログの続きになります。

前回の記事は、下記になります。

今回は、現状維持バイアスの背景にある心理効果について、お話させていただきます。

現状維持バイアスの背景には、行動経済学のプロスペクト理論である、損失回避性があります。

損失回避性とは「利益から得られる満足度よりも、損失から得る苦痛の方が大きい」と判断する傾向のことを言います

損失回避性は、マーケティングで応用することが多い心理的傾向です。

また、保有効果という心理効果もございます。

損失回避性と同様に、プロスペクト理論の心理効果です。

保有効果は、授かり効果とも呼ばれていて「自分が所有しているものに高い価値を感じて、それを手放すことに心理的な抵抗感を覚える」心理効果のことを言います。

保有効果の実験として有名なものが、マグカップの売り値に関する実験です。

<マグカップの売り値の実験>

Aのグループには実験の開始と同時にマグカップを与えます。

Bのグループにはマグカップを与えないまま、そのマグカップの売り値を考えてもらいます。

そうすると、マグカップを所有したAのグループは、マグカップを所有していないBのグループの2倍の売り値をつけたのです。

保有効果は抽象的なものほどより大きく働くことが分かっております。

自分で考えたアイデアが他人のアイデアよりも優れていると感じる、などの心理も保有効果によるものと言われています。

また、人は慣れ親しんだ選択肢をまた選ぼうとする傾向があり、これを選択支持バイアスと言います。

選択支持バイアスには「自分の選択肢が正しかったと思い込もうとする」確証バイアスや、「何度も同じものに接することで親近感が生まれる」単純接触効果という心理が関係していると考えられます。

新型コロナウイルスの影響により、働き方などが変化する中で、テレワークに踏み切れない企業も、現状維持バイアスにかかっているかもしれません。

次回は、日本の文化と現状維持バイアスの関係性についてです。

では、また。