金澤ゆい公式サイト

2020.12.06

「自由と民主主義」 海外情勢や安全保障というと、生活から遠く離れた、関係がない話だと感じるかもしれません。しかし・・・

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

先日は大島エリアを中心に、4回目の金澤ゆい国政ミニ集会を開催させていただきました。

あいにくの天候にもかかわらず、10名近い方が足を運んでくださり、嬉しい限りです。

100名ほど入るような広い部屋で、喚起などのコロナ対策を徹底して行い、日本維新の会の話や、外交、女性活躍など、話が盛り上がり、時間が足りないほどでした。

大島エリアでも継続的に活動してまいりますので、追加でのご意見やご質問はお気軽にご連絡くださいませ。

本日はその御礼と、北砂・東砂エリアで活動してまいりました。

さて、海外に目を向けると香港の情勢が悪化しており、日本でも知名度の高い周庭(アグネス・チョウ)さんに実刑判決が下されるという、衝撃的なニュースが流れました。

香港の裁判所 民主活動家 黄之鋒氏 周庭氏に禁錮刑

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201202/k10012742421000.html

中国本土が恣意的に運用できる「国家安全法」が制定されて以来、香港が維持してきた一国二制度が脅かされ、自由な言論活動が制限される事態となっております。

これに対して、日本維新の会は党として国会に決議案を提出し、自由と民主主義を脅かす中国に対して、毅然とした対応を取る姿勢を鮮明にしております。

2020年11月30日(月)「香港の一国二制度の堅持を求める決議(案)」提出について

https://o-ishin.jp/news/2020/11/30/10212.html

残念ながら、政府与党や他党の中にも、中国との経済関係を重視するあまり、強い声明を出すことに慎重姿勢の政治家が多く、本決議案は採択されませんでした。

しかしながら、対等な関係・良好な経済関係を築くならば、しかるべき時には国際社会と連携し、毅然とした対応を取ることも必要不可欠です。

日本維新の会は、米英豪など価値観を共有する国々と連携しながら、防衛力と交渉力を強化する、現実的で地に足のついた外交安全保障政策を主張してまいります。

海外情勢や安全保障などというと、皆さまの生活から遠く離れた、関係がない話題だと感じられるかもしれません。

しかし、お隣・香港の情勢は決して対岸の火事ではございません。

そして、皆さまが忙しい日常の中で、なかなか気が回らない課題こそ、私たちのように政治家を目指すものがしっかりと注視し、問題提起していかなければならないと考えております。

身近な話題をミニ集会でお話しつつ、SNSやブログでは、国際情勢など、幅広い問題についても取り上げてまいります。