金澤ゆい公式サイト

11月11日に思うこと ~過去と現在と未来~

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、亀戸エリアを中心に活動をしておりました。

亀戸では、まだまだ知名度がないことを痛感させられますが、地道に頑張って参ります。

連載ブログ中ですが、たまたま思い出深い日でしたので、番外編です。

本日「11月11日」は何の日かご存知でしょうか。

「ポッキー&プリッツの日」です。

多くの方がご存知かと思いますが、ここまで知ってもらうまでには、困難を乗り越え、多くの担当者の努力がございました。

私の前職は、ポッキーのマーケティングです。

仕事の詳細は過去のブログで投稿しているので省きますが、こうやって自分が客観的に見る日が来ると思うと、考え深いです。

この日が来るまでの数ヶ月は、本当に忙しいですし、当日も大変だったのが懐かしいです。

多くのブランドというのは記念日を制定したとしても、なかなかここまでの世の中ごとまで出来ず、行動をデザインすることが難しいです。

マーケティング力も大切ですが、何よりも大切なのは「地道に続けること」だと思います。

どんなものでも同じだと思います。

大体の人は継続できない、だからどんな困難に直面したとしても、継続したものだけが、生き残っていくのです。

ただ同じことを続けているだけでは、衰退します。

1回目チャレンジして、課題を抽出して、そして次回へ繋げていく。

やりっぱなしでは、その先の成長はございません。

必ずPDCAを回して、次の年は前年を超えること、さらには新たな目標へ向かって進んでいくことが大切です。

このフレームは、どの職種、政治でも同じはずです。

そして、認知された先には、新たな困難が待ち受けています。

それは「飽きる」ということです。

情報過多なこの世の中で、新しい情報は世の中に出た瞬間から、鮮度を失います。

ロングセラーブランドの困難が待ち受けているのです。

詳細は、過去のブログに載せております。

そして、過去にも何回か書いておりますが、ビジネスで一番大切なのは、商品の先にいる「お客さま」です。

企画をしていると、目的からずれてしまったり、各部門の目標が異なるのでぶつかったり、紆余曲折することもあるかと思いますが、最終的なゴールはいつも同じです。

いつだって立ち戻るところは「お客さまに喜んでもらいたい」いたってシンプルです。

つい忙しいと目の前のことに追われて、本質的な目的を見失いがちですが、そんな時こそ一呼吸です。

ビジネスに限らず、政治の世界も同じだと思います。

私は毎日、歩いて江東区内の皆様に、お話をお伺いしております。

まだまだお会いできていない方も多いので、先月から「国政ミニ集会」という形で、江東区のみなさまのお声をお伺いすることにいたしました。

地元の皆様のリアルなお声をお伺いできるのは、とてもありがたいことです。

これからも毎日、活動してまいりますので、ぜひ直接みなさまのお声をお聞かせいただければと思います。

地元の皆様の声をお伺いして、政策へ反映してまいります。

Share happiness!

「変化」と「人間」 〜なぜ合理的に判断できず、間違った選択をするのか〜(2/5)

おはようございます。

「金澤ゆい」です。

本日は、門前仲町、亀戸にて活動してまいりました。

朝晩は非常に寒くなってまいりました。

マフラーとコートとホッカイロの季節ですね。

さて、前回の記事は、下記になります。

今回は、なぜ「現状維持バイアス」があるのか、お話していきたいと思います。

遥か昔、人間がまだ狩りをして生活していた時代、住んでいる土地を離れて未開の地に行くことは大きなリスクを伴いました。

そこにはどんな危険が潜んでいるかわからず、命の危険すらあるからです。

ですから、できる限り現状維持を望み、変化を恐れました。

人間はそうして何千万年も暮らしてきました。

私たちの遺伝子には、その時の記憶がまだ残っています。

生存するために、変化を恐れ、過敏に反応するようにインプットされています。

それが、私たちにとって最善の生存戦略だったからです。

つまり「現状維持バイアス」というのは、人間の遺伝子レベルに刻まれているプログラムと言っても過言ではありません。

私たちは無意識うちに、現状維持バイアスの影響を受けています。

変化を避け、現状を維持している方が安全だと考えるプログラムがインプットされています。

無意識的に現状を維持しようとするのです。 

このプログラムがあることで、私たちは現状を合理的に認識することができず、間違った意思決定をしてしまうことがあります。

明らかに現状が悪く変化が必要な時、明らかにやれば良くなると分かっている時にも、変化を避け現状を維持しようとしてしまうことがあります。

こうして、私たちは時に「現状維持バイアス」によって損な選択をしてしまうことがあります。

そうならないためには、私たちは誰もが現状維持バイアスというプログラムがインプットされていて、無意識的に発動しているということを認識しておくことが必要です。

変化より現状維持を過度に評価しやすい性質を持っているということです。

感情的な部分で判断せず、論理的にメリットとデメリットを検証してみることが必要だということを認識しておくことが大切です。

人生では、リスクをとって挑戦しなければいけないタイミングに必ず出会います。

しかし一方で、自分は現状に甘んじていたとしても、気づかない間に環境は変化していることがあります。

例え話として有名なものとして「茹でガエルの法則」があります。

<茹でガエルの法則>

「カエルをいきなり熱湯に入れるとすぐに逃げ出すが、水からゆっくり温度を上げると逃げ出すタイミングを失ったカエルはいつの間にか茹で上がってしまう」

実際には、カエルは高温になるほど激しく逃げ出そうとするので、この話自体に科学的根拠はありません。

しかし、人間ですと、そのような事態に陥っている場合もあるかもしれません。

例えば、客観的に見れば明らかにブラック企業なのに、本人は気づかずに、じわじわ消耗していく会社員の姿を、SNSやニュースなどで目にしたことはありませんか。

それがまさに現状維持バイアスにとらわれた状態です。

他人のことは客観的に見れても、自分のこととなると、客観的に合理的に見るのが、非常に難しい生き物なのです。

次回は、現状維持バイアスの背景にある、心理効果についてお話したいと思います。

では、また。

11月7日(土)PM「金澤ゆい国政ミニ集会」

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日も、深川エリアにて活動してまいりました。

今週末に行われる、「金澤ゆい国政ミニ集会」のご案内をしております。

最近は門前仲町に立ちすぎて、

「また居るの!?」

「門前仲町の違う場所で見たよ」

「いつも立ってるよね(今まではチラシ受け取っていなかったけど、受け取ってくれた)頑張って!」

など、温かいお言葉をいただき、嬉しい限りです。

今回ご案内しているエリアは 、深川、富岡、門前仲町、福住、佐賀、永代、冬木になります。

他エリアでも、お近くにお住まいの方はぜひご参加くださいませ。

地元のことについて、一緒に語らいましょう。

政治対するご意見や、私に対するご質問も受け付けております。

地域のみなさまの声をお聞かせください。

金澤ゆい国政ミニ集会

日時:11月7日(土) 

①14:00~15:00

②16:00~17:00

場所:金澤ゆい事務所(深川2-16-23-1F)

https://goo.gl/maps/pX66ZWWnz4uSP1jL6