金澤ゆい公式サイト

2021年もよろしくお願いいたします。

おはようございます。

「金澤ゆい」です。

昨年は、お世話になりました。

2021年のスタートは、地元の富岡八幡宮からスタートです。

江東区内の全域の方々にお世話になっておりますので、亀戸から深川エリアまで、幅広く新年のご挨拶をさせていただきました。

顔馴染みの方ともお会いできて、良い新年のスタートを切ることができました。

今年は勝負の年。

多くの方に支えられて生きています。

その方々にできる恩返しは、1つだけです。

今年も、引き続き頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。

必勝!

「変化」と「人間」 〜変化をせずに我慢し続ける人生と、変化を求めて自分で幸せを模索する人生〜(5/5)

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、大島エリアをメインに活動してまいりました。

この季節の雨の日は体が冷えますね。

あまりに着込みすぎて、体型の原型をとどめていないです。

さて連載ブログも今回が最終回となります。

前回の記事は、下記になります。

今回は、現状を理解した上で、私たちはどうすれば良いのか、お話させていただきます。

少しでも、みなさまの役に立つことを願って。

今、日本は転換期に来ております。

「終身雇用制という幻」「高齢化社会の限界」ということを多くの人が感じ始めています。

変化を起こそうとした時、そんなの甘いでしょ、ダメでしょ、と批判してくる人たち。

そのような人は、自分たちは何も起こしていないことが往々にしてございます。

疑問を抱きながら今の道を我慢して進むよりも、ちょっと目線を変えて、自分が楽しいと思える新しい道を選択したほうが、幸せではないでしょうか。

最初は勇気のいる行動かもしれませんが、自分に嘘をつきながら進み続けることは本当に後悔のない選択でしょうか。

積極的に「変化」を重ねて、最終的に自分が一番夢中になれるものを見つける

これが言わば幸せの一歩ですし、これからの社会のスタンダードに変えていきたいと思っております。

変化をすることが目的ではございません。

「不満を持ちながらも、変化をせずに我慢し続ける人生。」 

「どんどん変化を求めていって、自分で幸せを模索する人生。」

昔の封建的な社会と違い、今の社会は可能性に満ちた社会です。

そんな状況においても、本当に我慢は必要でしょうか。

会社や組織に馴染めないから、みんなと同じになるために自分の軸を曲げようとしていませんか。

自分をねじ曲げて生きていくのは辛くないですか。

自分を削って、自分をすり減らしていくだけの人生で良いですか。

とは言っても「現状維持バイアス」をどうやって振り払えば良いのか。

現状維持バイアスに限らず、あらゆる認知の歪みを対策する方法として「定量的なデータを参考にする」という方法があります。

また、第三者の意見を聞くのも手です。

できれば利害関係のない第三者が理想的です。

現状維持バイアスの本質的な心理は「未知のリスクを恐れる心理」です。

リスクを正確に認識しないまま感情によって判断するのではなく、そのリスクによってどのようなリターンが得られるのか、最悪の場合どのようなリスクが想定されるのか、しっかり課題を整理して判断をしましょう。

私たちは多くの場合、大きなリスクを避けているのではなく、大きさの分からないリスクを避けているのです。

しかし未来のことを予想するのには限界があります。

そこで最初から全て判断するのではなく、小さくチャレンジしてみてから、改めて判断するという方法もございます。

例えば、職場や学校でテレワークの導入を検討した時、一度もWEB会議を試していない状態で判断するのは難しいですよね。

そこで、まず重要度の低い会議で試てみてから判断するようにするだけで、現状維持バイアスの影響はかなり抑えられます。

まずは1回だけ、1日だけ、ミニマムにテスト的に試せることはないか、考えてみてください。

そうすると、難しいと思っていたことにも、道が開かれるはずです。

ただ正義が異なるだけなのに、なぜ批判をするのか。もっと議論をする文化を。

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、深川エリアで活動してまいりました。

先日、活動中にこんなやりとりがありました。

私がチラシを渡した女性の方から、キツめの口調で、

女性「私は共産党なの!」

と言われました。

なので私は、

金澤「考え方は異なっても、日本を良くしたいのは同じです。金澤ゆいをよろしくお願い致します。」

と伝えたところ、非常に驚かれておりました。

過去に共産党と言ったことで、嫌な目にあったことがあるようです。

他にも、とある宗教を信仰している女性の方のお話に耳を傾けていたところ、

女性「話を聞いてくれて、ありがとう。」

と言われたこともあります。

私はこういう場面に出くわすと、いつもとても悲しいです。

信じたものが、マジョリティ(多数派)ではなかったから、マイノリティ(少数派)だったから、周囲にも言えず、言ったとしても否定される。

この息苦しい「同調圧力」をどうにかしていきたいです。

正義が異なるだけで、みんな「幸せに生きていきたい」そんなシンプルな答えは同じなのではないでしょうか。

本当の多様性というのは、性差や年代だけではなく、個性の考え方を認めることだと思います。

正義が異なるなら、議論すれば良い。

「違う意見=敵」ではないのです。

攻撃するだけでは、議論は平行線をたどるだけです。

なぜ攻撃するのか?

目的を見失っていませんか。

手段と目的を履き違えていませんか。

日本を良くしたい、

社会を良くしたい、

会社を良くしたい、

生活を豊かにしたい、

良い企画をつくりたい・・・

人格の攻撃や、論破すること、揚げ足取り、感情にまかせて議論を掻き乱す行為など、時間とコストの無駄でしかないです。

議論というのは、まず最初に「目的の共通認識」を持つことが大切です。

そして「唯一無二の正しい答えなどない」という認識を持つことも重要です。

例えば「教育の無償化」ひとつをとっても、無償化すべきだ、すべきではない、という議論をしても、唯一無二の正しい答えのないテーマに答えは導き出されません。

だからこそ、現状のデータと課題、その課題の解決策のアイデアと、デメリットとメリットなど、共通認識を持ち、同じ土台に立つことが大切です。

そこから議論を重ね、より正しいと思える答えを導いていきます。

私たちはいつだって、答えのないテーマに模索して、生き残ってきました。

ちなみに、ゴールが明確でないと余計に思考はネガティブになりやすいように、人の脳は出来ています。

だからこそ、ゴールを明確にすることで、何をやるかが見えてきて、意外と「こんなものか。」とポジティブに思えるようにもなります。

明日から実践できることです。

まずは冷静に、深呼吸。

選択をして、未来を創るのは、自分たちです。