金澤ゆい公式サイト

急な雨に打たれて。

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、木場エリア中心に活動してまいりました。

最近は徐々に気温も下がってきて、活動もしやすくなってまいりました。

ですが、季節の変わり目でしょうか。

本日も活動中に急な雨に打たれて、宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」が頭をよぎりました。

「東に病気の子どもあれば行って看病してやり」
「西に疲れた母あれば行ってその稲の束を負い」

というフレーズがあるのですが、これまであまり気にもとめていなかったこの言葉は、政治の役割の1つだと思いました。

これまでは、両親や祖父母と同居することが多かったために、家族で助け合うことができたり、地域でお互いに助け合ったりする、社会システムでした。

身近な人同士で助け合うことで、困ったことがあっても乗り越えることができたのですが、今は核家族が増え、地域の繋がりも希薄になってきております。

ひとり親家庭や、一人暮らしの高齢者の方は、身近に頼れる人が全くいない場合もあるのです。

だからこそ、政治と行政が助けを必要としている人に、適切な手を差し伸べることのできる世の中を作っていきたいと思います。

ついに「金澤ゆい事務所」オープン。

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、深川エリアで活動してまいりました。

そして、本日ついに、「金澤ゆい事務所」をオープンいたしました。

これまでミーティングをしたり、人とお会いする時にはレンタルスペースなどを利用していましたが、やっと皆さまをしっかりとお迎えすることができます。

場所は、深川エリア。

門前仲町駅から徒歩5分ほどの立地です。

本日はメンバーの皆さんと大掃除をいたしました。

まだ、なにもございません。

これから備品などを設置していく予定ですので、皆さまをお迎えできるのはもう少し先になりそうです。

もし、机や椅子が余っているよ、という方がいらっしゃいましたらご連絡くださいませ。

そして、完成したらお気軽にいらしてください。

事務所開きもいずれ行う予定ですので、皆さまのお越しをお待ちしております。

事務所もできて、ますます活動に熱が入ってまいりました。

メンバー、江東区の皆さんと共に進んでまいります。

今後ともよろしくお願いいたします。

町内清掃と言われて、何を思い浮かべますか。

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、門前仲町、清澄白河、東陽町エリアで活動してまいりました。

そして、今朝は地元町会の町内清掃に参加してまいりました。

町会の皆さまが集まって、自分たちの街をきれいに清掃するのが町内清掃です。

初参加だった私も温かく迎え入れてくださり、ごみを拾いながら、地域の皆さまとたくさんのお話をすることができました。

その中で驚いたのは、

「街宣車の子だよね。」

「駅前で見たことあるよ。」

と言われて、地元はメインで活動していましたが、しっかり見てくださっていたことです。

活動のアドバイスもいただけました。

私は町会活動は、街を清掃したり、安全を守ったり、生活のしやすい街を維持するために行っていると思っておりました。

しかし今朝、町内会の方に

「この活動は交流だけではなくて、安否確認のためにやっているんだよ。」

とお伺いいたしました。

年配の方ですと、配偶者が他界し、一人の方も多くいらっしゃいます。

体調を崩しても、見守っていてくれるご近所さんがいる。

嬉しいことや悩みがあったら、聞いてくれるご近所さんがいる。

近所付き合いが希薄になっているこの時代に、人の温もりや、支え合っている地域の輪を感じました。

たまたま私の向かいの家の方と話しながら帰路についたのですが、

「何かあったら、いつでも家に来な!」

と出会ったばかりにも関わらず、心強いお言葉をかけて頂きました。

人は、1人では生きてはいけません。

こういった地元の、人と人とを結ぶ繋がりを、途切れさせないでいきたいと思いました。