おはようございます。
「金澤ゆい」でございます。
本日は、木場エリア中心に活動してまいりました。
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最近は徐々に気温も下がってきて、活動もしやすくなってまいりました。
ですが、季節の変わり目でしょうか。
本日も活動中に急な雨に打たれて、宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」が頭をよぎりました。
「東に病気の子どもあれば行って看病してやり」
「西に疲れた母あれば行ってその稲の束を負い」
というフレーズがあるのですが、これまであまり気にもとめていなかったこの言葉は、政治の役割の1つだと思いました。
これまでは、両親や祖父母と同居することが多かったために、家族で助け合うことができたり、地域でお互いに助け合ったりする、社会システムでした。
身近な人同士で助け合うことで、困ったことがあっても乗り越えることができたのですが、今は核家族が増え、地域の繋がりも希薄になってきております。
ひとり親家庭や、一人暮らしの高齢者の方は、身近に頼れる人が全くいない場合もあるのです。
だからこそ、政治と行政が助けを必要としている人に、適切な手を差し伸べることのできる世の中を作っていきたいと思います。