金澤ゆい公式サイト

補欠選挙から1ヶ月経った今だからこそ言える本音 〜人生で初めての白髪に〜

補欠選挙からあっという間に1ヶ月ほどが経ちました。まだまだ敗戦後の諸々が終わりきっておりませんが、気持ちが落ち着いてきたのもあり、少しブログにしようと思います。

選挙が終わって、自分が想像しているよりもずっと身体は応えていたのでしょうか。ある日目覚めて鏡を見たら、髪の毛の一部が白髪になっていました。
年齢もあるでしょうが、身体は正直ですね。

落選した次の日の朝から活動を開始しましたが、地元の方々に会うのが怖かったです。
なぜなら、これだけ活動してきたのに、勝てなかった事に地元の方々に呆れられてしまうのではないか、そんな不安がありました。

しかし地元の方々は、
「残念だった。これで諦めないで、地域で活動を続けて。これからも応援しているよ。」
時に涙を流しながらお声かけを頂き、心が震えました。

有名人でもなく、組織票もない私がここまでご支援いただけたのは、地元の方々の支援なくしてはあり得ません。もし活動をしていなかったら、投票率が低い今回の補選では、この半分も取れたか分からないでしょう。
日々の活動は継続していった方が良いのは言わずもがなですが、どうすれば良いか最も頭を抱えています。だから少し時間がかかってでも、並行して分析と戦略の立て直しは行おうと思います。

街を歩けば知り合いに会い、声をかけてもらえる。その度にどれだけ身の引き締まることか。

私が足を止めても、時間の流れは止まってくれない。共に寄り添って悲しんではくれない。
今の自分ができる精一杯の事をやるしかないのです。近道なんてない。

今回の補欠選挙では1,000万円近い予算を使いました。皆さまから頂いた献金をコツコツ貯めてきたものを使わせて頂きました。ありがとうございます。
一般的な感覚からしたら多い金額ですが、衆議院選挙で言ったら、かなり少ない方でしょう。選挙はお金がかかります。この仕組みも一般人が介入しにくいハードルの1つだと思いますので、見直していきたいですね。

落選後は金銭的にもとても苦しいです。自業自得、自分で選んだ道と言ってしまえばそれまでですが、どうか次への挑戦に向けて、少しでも応援してくださる方がいましたら、献金を頂ければと思います。1円たりとも無駄にしません。

ちなみに頂いた献金や政治資金を自分の生活に使えると思っている方がいますが、それは間違いで、これらは政治活動のみに使用することができます。収支報告書でもしっかり領収書と共に記載しております。

なので、私生活は別で稼ぐ必要があります。
もちろん、政治活動がないがしろになっては本末転倒なので、生活をキープできる分のみ働いております。
一部の方はご存知ですが、マーケティング(マーケティングの考え方、デザインのディレクションなど)業務を個人で引き受けておりますので、興味のある方は個別にご連絡ください。

毎回、お願いばかりで恐縮ですが、どうかお力を少しでもお貸しください。
私の志は変わりません。
必ず、皆さまの想いを背負って、仕事をしたいと思っています。

※寄付は1年間に、千円〜150万円まで可能です。寄付金控除も受け付けております。

あなたが転んでしまったことに関心はない。
そこから立ち上がることに関心があるのだ。

東京15区 衆議院補欠選挙 結果

衆議院補欠選挙、残念ながら及ばずでした。

応援を頂いた皆様、貴重な一票を投じて頂いた皆様、ありがとうございました。
私の力不足で至らず、申し訳ございませんでした。

振り返りを行い、引き続き頑張りますので、ご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

明日の朝から駅に立ちます。

金澤ゆい

誠実に日本の未来を創る「金澤ゆいに一票を」~衆議院補欠選挙(江東区)最終日~

「金澤ゆい」です。

本日は衆議院補欠選挙の12日目、最終日でした。

地元の皆さま、12日間の選挙期間中は大変お騒がせいたしました。
今日は、日付が変わる直前まで門前仲町に立ち、ご挨拶をさせていただきます。

温かいご声援や、ご支援をくださった地元の皆さま。
連日応援に駆けつけてくださった議員の皆さま。
仕事や育児、介護がある中、応援に駆けつけてくれたボランティアの皆さま。
個人献金やSNSで支えてくれた、友人や支援者の皆さま。

たくさんのご支援を、本当にありがとうございました。

「地盤も看板も資金もなく、29歳で衆議院議員を目指すなんて無謀だ。」
そう言われて5年が経ちました。

世の中を批判することも、その一歩を踏み出さないことも簡単です。
しかし、待っていても何も変わりません。

私は、子育てか、仕事かを選ばなければならず、やむなく仕事を諦めた女性に「両立できるよ」と胸を張って言える日本を創りたい。

非正規雇用で毎日必死に働き子どもを育てるシングルマザーの方に、家族のために自分のやりたいことを我慢している人に、そしてそんな大人の姿を見ている子どもたちに、

「頑張れば報われる」と胸を張って言える日本を創りたい。
多くの人が願っている、そんな当たり前を日本に創りたい。

綺麗事だと言われたこともあります。綺麗事では通用しないことも、この5年間で幾度も経験してまいりました。泥臭い世界です。
民間企業出身の、一般家庭で育った人間が、政治家を目指すのは簡単ではないと改めて感じます。

ですが、誰かがやらないと変わりません。
気づいた人が、気づいてしまった人が、変えるしかないと思います。
だから、すべてを捨てて、人生をかけて挑戦をしました。

挑戦しない方が楽でしょうし、安定した生活だったと思います。

今の政治に対し、多くの方がこの世の中はおかしいと、私たちの声が届いていないと、薄々と感じながらも何も出来ない状況だと思います。
日本の未来は、どうなってしまうのでしょうか。

誰かが挑戦して、努力すれば、不可能と思われていることを可能にできると、証明しなくてはならないと思います。

私は多くの方に、たくさんの励ましのお言葉をいただいてまいりました。
私は皆さまに、新たな一歩を踏み出す勇気を少しでも届けたい。

「頑張れば報われる」と。

そして、明日が楽しみと思えるような、そんなに社会を創り恩返しをしたい。
未来への成長と活力に満ちた「自由に選択できる社会」を創り、子どもたちに残したい。

社会構造が変化し、女性が働くことが当たり前になっているのに、それに応じた法整備が遅れています。

高齢社会が進むのに、年金という制度に頼り続け生活に十分な保障が難しくなっています。同時に、年々若い世代に負担がかかり、自由に使えるお金も減っています。

家計の問題で進学をあきらめて、夢を諦めた子どももいます。

人々に不合理を強いる制度を変え、社会の変化に合わせて柔軟に制度改革をして国民に寄り添っていくことが、本来の政治の役割だと思います。

自分の一票では変わらないと思うかもしれません。

ですが、同じ思いを持つ人が、百人、千人、一万人と集まったらどうでしょうか。令和3年の東京15区衆議院議員選挙の投票率は約58.73%でした。今回は、補欠選挙な上に投票日がゴールデンウイークに重なることもあり、投票率が下がると思われます。

今の日本を良くないと感じている方
政治とお金の問題で政治不信を感じている方
政治を刷新しなければならないと感じている方

皆さまが投票したら、政治は変わります。
明日が投票日です。皆さまの一票を、「金澤ゆい」に託してください。

候補者乱立により大変な混戦となっております。
しかし、皆さまのお力添えで、あと一歩、もう少しのところまで来ました。

どうか、どうか最後に「金澤ゆい」へとお力をお貸しいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

江東区にかける情熱、国政への覚悟は誰にも負けません。

『しがらみまみれの古い政治か、それともしがらみのないクリーンな政治か』
皆さまにかかっております。

区民の皆さま、国民の皆さまの声で政治が変わる。
そんな世の中を創っていきましょう。

希望に満ちた素晴らしい日本を、共に創ってまいりましょう。

「誠実に日本の未来を創る」

「金澤ゆい」にあなたの一票をお託しください。