金澤ゆい公式サイト

なぜ、女性視点が欠けるのか。

おはようございます!

「金澤ゆい」です。

本日は地元の清澄白河エリアで活動を行っておりました。

そして、本日から 夕方の駅頭の前にスーパーでのご挨拶も実施いたしました。

初めて立たせていただいた「マルエツ清澄白河店」さんでは新しい出会いが!
これまで出会えなかった方々とお会いすることができました。

駅頭時に、同じ大学出身の女性と意気投合し、民間企業での女性のキャリア形成、少子高齢社会について熱く語り合いました。

最近、女性の方からのご相談が多いです。

それだけ、相談できる相手が少ない、むしろ現状の違和感に気づいていない、という状況が蔓延しているのを感じます。

「私たちも、声をあげてよかったのか。」

と、そう思わせることのないような世界にしていきたい。

少子高齢化です、子供を産みましょう。

とか、

女性の活躍推進します、働きましょう。

とか、

環境も整っていないのに、これでは価値観の押し付けとしか思えません。

なぜ、こんなにも女性視点が弱いのでしょうか。

それもそのはずなんです。

現在、衆議院議員の女性比率はわずか9.9% 。(2020年1月1日時点)

1割にも満たない状況です。

東京都内の衆議院議員は42人いますが、女性はたったの2人 (約4.8%) です。

例えば、100人の社員がいる企業で女性が5人しかいないとしたら、違和感を感じませんか。

ましてや、すべての国民の代弁者である国会では尚更だと思います。

女性の社会進出に直接関わりのある、雇用や子育てに関する法律を立法している国会議員の女性比率がこんなにも低いことが、女性の当事者目線ががなかなか反映されない要因になっているのではないでしょうか。

私は当事者だからこそ、自分と同じような方々の声を代弁することができる、むしろしていかなくてはならないと思っております。

江東区西の陣!

おはようございます!

「金澤ゆい」です!

本日も区民の皆さまの声をお聞きしようと、江東区の西側で「50カ所演説チャレンジ」をしてまいりました!

公園や、住宅街、川岸のマンションなど、これまで行くことができていなかった場所にもお伺いすることができました。

公園では、子供たちは元気に遊んでいて、おじいちゃん・おばあちゃんは木陰でおしゃべりをされていました。

とても無邪気に遊んでいる子どもたちの姿を見て、彼ら彼女たちが大人になった時に、

「明日が楽しみ。」

そう思えるような、明るい未来を繋げていきたいと常に思っております。

そして、今を生きる方々にもそう思って欲しいと、民間企業で働いている時から志として持っておりました。

ここにいる子供たちの未来は、私たち大人が今、どれだけ真剣に社会問題に向き合うかに懸かっているのではないかと思います。

技術革新や、ライフスタイルの変化、グローバル化によって社会が急激に変化していく中で、これまではうまくいっていた制度では通用しなくなっています。

現在のツケをまわされたり、

同世代が少なく、子供たち一人一人の税・社会保障費負担が重くなっていたとしても、

子供たちは声を上げることができません。

もらえる年金が少なく、生活が大変だったとしても、

おじいちゃん・おばあちゃんは今のまま生きていくしかありません。

政治が変わらないと。

週末に商店街や公園などさまざまなところに行き、さまざまな人に会って、たくさんのお声をいただきました。

「若い世代に頑張ってほしい。良い未来をつくってほしい。」

この言葉を、何度もいただきました。

私が、子供たちに明るい未来を引き継いでいきたいと考えているように、

私たちには、明るい未来をつくることを期待されていると強く感じました。

おじいちゃんやおばあちゃんを支え、未来を支える子供たちにしっかりとバトンを渡していく。

そして、今の若い世代を引っ張っていきたいと思っております。
やはり、同世代の言葉が一番響くと思うからです。

来週も引き続き、皆さまのお声をお聞きしてまいります。

政治が決断しなければならない。

おはようございます!

「金澤ゆい」です!

本日は、江東区内の商店街を回ってまいりました!

コロナウイルス対策をご案内しつつ、様々なご相談をいただいて感じたことは、コロナ禍で未来の見えない社会情勢の中で、商店の皆さまが大きな決断を迫られているということです。

経営が苦しい中、「仕方ない」と割り切って地道に営業をつづけていくのか。

もしくは”廃業”という選択をするのか。

生活をかけたご商売をされている商店の皆さまにとって、本当に大きな決断を迫られていることを感じました。

この背景にはコロナウイルスが危ないからという理由、それ以上に「行政が決断をしない」という原因があると私は思います。

これまでにも経済危機や自然災害など、生活の根本を揺るがすような出来事はありました。

しかし、今回のコロナウイルスは、他国で起こった金融ショックが原因でもなく、自然によるやむ負えない出来事が原因ではあるとはいえ、最終的には「行政」が経済活動にストップをかけています。

人の意思でコントロール可能な「行政」の決定ならば、ストップを解除する責任も行政がもつべきだと私は思っております。

皆さまの健康と命を守るために、経済活動にストップをかけるのであれば、数値を示して、自粛決定の基準を設けるべきです。

つまりコロナ禍の中での、ルールを決めることが必要だと私は思います。

ルールもなく、行き当たりばったりで判断していては、迷惑をこうむるのは周辺の人間です。この世の中で事業者の方がそうなのではないでしょうか。責任をもってルールを設ける。そして、国民一丸となってこの危機を乗り切る。それで失敗したのであれば、政治が責任を取る。

こんな危機だからこそ、政治家の責任が問われています。

私が皆さまのためにできることは、本当にささやかなことです。
自分の無力を痛感いたします。

私は決断すべき時には決断し、責任を取れる政治家でありたいと改めて思い、今後も自分にできることを模索してまいります。