おはようございます!
「金澤ゆい」です!
本日は、江東区内の商店街を回ってまいりました!
コロナウイルス対策をご案内しつつ、様々なご相談をいただいて感じたことは、コロナ禍で未来の見えない社会情勢の中で、商店の皆さまが大きな決断を迫られているということです。
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経営が苦しい中、「仕方ない」と割り切って地道に営業をつづけていくのか。
もしくは”廃業”という選択をするのか。
生活をかけたご商売をされている商店の皆さまにとって、本当に大きな決断を迫られていることを感じました。
この背景にはコロナウイルスが危ないからという理由、それ以上に「行政が決断をしない」という原因があると私は思います。
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これまでにも経済危機や自然災害など、生活の根本を揺るがすような出来事はありました。
しかし、今回のコロナウイルスは、他国で起こった金融ショックが原因でもなく、自然によるやむ負えない出来事が原因ではあるとはいえ、最終的には「行政」が経済活動にストップをかけています。
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人の意思でコントロール可能な「行政」の決定ならば、ストップを解除する責任も行政がもつべきだと私は思っております。
皆さまの健康と命を守るために、経済活動にストップをかけるのであれば、数値を示して、自粛決定の基準を設けるべきです。
つまりコロナ禍の中での、ルールを決めることが必要だと私は思います。
ルールもなく、行き当たりばったりで判断していては、迷惑をこうむるのは周辺の人間です。この世の中で事業者の方がそうなのではないでしょうか。責任をもってルールを設ける。そして、国民一丸となってこの危機を乗り切る。それで失敗したのであれば、政治が責任を取る。
こんな危機だからこそ、政治家の責任が問われています。
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私が皆さまのためにできることは、本当にささやかなことです。
自分の無力を痛感いたします。
私は決断すべき時には決断し、責任を取れる政治家でありたいと改めて思い、今後も自分にできることを模索してまいります。