金澤ゆい公式サイト

答えのない時こそ。情報は多角的に。最低3方向。

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、東大島、大島、西大島、深川を中心に活動いたしました。

最近は、事務所開設の挨拶回りを行なっております。

たまには、マーケティング時代のお話を。

私は、仕事のプロジェクトを行う上で、大切にしていたことがあります。

それは「情報は多角的に取れ」ということです。

プロジェクトでリーダーをやると、目的の異なる部署や、取引先との間に入って企画を進めていくことが多いのですが、すれ違うことも多々ございました。

例えば、A社とB社が揉めてたら、

①A社の情報

②B社の情報

③中立的な人からの情報

最低でも、3方向から取るべきです。

全ての情報を揃えた上で、自分がどのようなスタンスを取るか決める。

人は立場や環境によっても、受け止め方が異なると思いますので、その本人にとって真実でも、違う視点から見たら、そうではない場合もあるかと思います。

私たちは状況を見極めないといけません。

その上で初めて自分のスタンスを決めれると思います。

次期衆院選の分析も多数出ておりますが、あれも、いい加減な記事もございますしね;

1つの情報では、大体は井の中の蛙で導き出せないので、複数の情報が必要です。

それでも、どうしたら良いか分からない時は、本来の目的は何だったかを改めて確認し、自分の信じる道をいけば良いと思っております。

データの取得が十分になることはございません。

答えのない世界ほど、目的に沿っているもの、かつ最後は自分の軸に沿って、思い切って決めることが大切だと思います。

急な雨に打たれて。

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、木場エリア中心に活動してまいりました。

最近は徐々に気温も下がってきて、活動もしやすくなってまいりました。

ですが、季節の変わり目でしょうか。

本日も活動中に急な雨に打たれて、宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」が頭をよぎりました。

「東に病気の子どもあれば行って看病してやり」
「西に疲れた母あれば行ってその稲の束を負い」

というフレーズがあるのですが、これまであまり気にもとめていなかったこの言葉は、政治の役割の1つだと思いました。

これまでは、両親や祖父母と同居することが多かったために、家族で助け合うことができたり、地域でお互いに助け合ったりする、社会システムでした。

身近な人同士で助け合うことで、困ったことがあっても乗り越えることができたのですが、今は核家族が増え、地域の繋がりも希薄になってきております。

ひとり親家庭や、一人暮らしの高齢者の方は、身近に頼れる人が全くいない場合もあるのです。

だからこそ、政治と行政が助けを必要としている人に、適切な手を差し伸べることのできる世の中を作っていきたいと思います。

町内清掃と言われて、何を思い浮かべますか。

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、門前仲町、清澄白河、東陽町エリアで活動してまいりました。

そして、今朝は地元町会の町内清掃に参加してまいりました。

町会の皆さまが集まって、自分たちの街をきれいに清掃するのが町内清掃です。

初参加だった私も温かく迎え入れてくださり、ごみを拾いながら、地域の皆さまとたくさんのお話をすることができました。

その中で驚いたのは、

「街宣車の子だよね。」

「駅前で見たことあるよ。」

と言われて、地元はメインで活動していましたが、しっかり見てくださっていたことです。

活動のアドバイスもいただけました。

私は町会活動は、街を清掃したり、安全を守ったり、生活のしやすい街を維持するために行っていると思っておりました。

しかし今朝、町内会の方に

「この活動は交流だけではなくて、安否確認のためにやっているんだよ。」

とお伺いいたしました。

年配の方ですと、配偶者が他界し、一人の方も多くいらっしゃいます。

体調を崩しても、見守っていてくれるご近所さんがいる。

嬉しいことや悩みがあったら、聞いてくれるご近所さんがいる。

近所付き合いが希薄になっているこの時代に、人の温もりや、支え合っている地域の輪を感じました。

たまたま私の向かいの家の方と話しながら帰路についたのですが、

「何かあったら、いつでも家に来な!」

と出会ったばかりにも関わらず、心強いお言葉をかけて頂きました。

人は、1人では生きてはいけません。

こういった地元の、人と人とを結ぶ繋がりを、途切れさせないでいきたいと思いました。