金澤ゆい公式サイト

町内清掃と言われて、何を思い浮かべますか。

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、門前仲町、清澄白河、東陽町エリアで活動してまいりました。

そして、今朝は地元町会の町内清掃に参加してまいりました。

町会の皆さまが集まって、自分たちの街をきれいに清掃するのが町内清掃です。

初参加だった私も温かく迎え入れてくださり、ごみを拾いながら、地域の皆さまとたくさんのお話をすることができました。

その中で驚いたのは、

「街宣車の子だよね。」

「駅前で見たことあるよ。」

と言われて、地元はメインで活動していましたが、しっかり見てくださっていたことです。

活動のアドバイスもいただけました。

私は町会活動は、街を清掃したり、安全を守ったり、生活のしやすい街を維持するために行っていると思っておりました。

しかし今朝、町内会の方に

「この活動は交流だけではなくて、安否確認のためにやっているんだよ。」

とお伺いいたしました。

年配の方ですと、配偶者が他界し、一人の方も多くいらっしゃいます。

体調を崩しても、見守っていてくれるご近所さんがいる。

嬉しいことや悩みがあったら、聞いてくれるご近所さんがいる。

近所付き合いが希薄になっているこの時代に、人の温もりや、支え合っている地域の輪を感じました。

たまたま私の向かいの家の方と話しながら帰路についたのですが、

「何かあったら、いつでも家に来な!」

と出会ったばかりにも関わらず、心強いお言葉をかけて頂きました。

人は、1人では生きてはいけません。

こういった地元の、人と人とを結ぶ繋がりを、途切れさせないでいきたいと思いました。

何気ないひと言が、誰かの元気になる。

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、東陽町エリアで活動してまいりました。

本日、嬉しいことがありました。

活動中にお会いした方に、

「ご本人にお会いできて嬉しいです。応援しています!」

と温かいメッセージをいただきました。

私も江東区の皆さま全員とお会いして、直接お話をさせていただきたいと思っているのですが、まだまだお会いできていない方がたくさんいらっしゃいます。

皆さまのお悩み事や、日々のお話をお伺いしたいと思っているのですが、

「話してみたかったです。」

「お会いしたかったです。」

と言っていただけるのは、元気がでます。

もっと頑張ろう。

お一人でも多くの方にお会いするために活動していこう。

という気持ちになります。

最近は体調を崩してしまっていたこともあり、たくさんの方から心配と励ましのメッセージをいただきました。

日々の活動を支えてくれている金澤ゆい応援団の皆さんと、温かく、時には厳しいご意見をくださる江東区の皆さまへの感謝の気持ちでいっぱいです。

今後ともよろしくお願いします。

9月2日は何の日かご存知でしょうか。

おはようございます。

「金澤ゆい」です。

本日は東陽町、深川エリアで活動をさせていただきました。

お寺などもご挨拶させていただき、今後どのように深川エリアを活性化するかで、盛り上がりました。

やっぱり古くからの地元の方のお話をお伺いするのは、楽しく、そして学びがたくさんあります。

本日、9月2日は何の日かご存知でしょうか。

アメリカ海軍戦艦ミズーリ―号で当時の連合国に対し、日本がポツダム宣言に署名した日になります。

これをもって、自衛のための戦闘もすべてストップし、実質的な終戦を迎え、サンフランシスコ平和条約締結までの約7年間に渡る占領期間へと続きます。

そして、8月15日から9月2日までの間に、北海道においてソ連軍との激しい攻防戦が繰り広げられました。

そこでは多くの民間人が巻き込まれました。
特に8月22日には、真岡町の真岡郵便電子局事件、北のひめゆり事件ともいわれている、当時の真岡郵便局で働く女性が集団自殺を行う悲しい事件が発生しました。
そして、武装解除をおこなった兵士の皆様は長い間シベリアに抑留され、極寒の大地で飢えや寒さに耐えながら抑留生活を行いました。

この話しを初めて聞いたときに、本当に今の終戦記念日をそのまま終戦の日として取り扱って良いのか疑問に感じました。

8月15日以降に戦った兵士の皆様や、集団自殺で亡くなってしまった彼女たち。

女性や若者の一人として、今、世界で起きている紛争に巻き込まれてる方々を救っていかなければならないと思います。

学生時代は理系の勉強をしてきておりましたが、最近は現代史の勉強をしなおしています。

改めて、靖国神社にある遊就館や九段下の昭和館、新宿にある平和記念展示資料館などにも足を運んで、当時の方々の生活や思いなどを、新たな視点から見てまいりたいと思います。