おはようございます!
「金澤ゆい」です!
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昨日、ニュースでこのような記事を目にしました。
https://www.sankeibiz.jp/workstyle/news/200731/ecd2007310500001-n1.htm
現在このコロナ禍により、労働環境に大きな変化が起きています。
例えば、今まで満員電車に揺られながらオフィスへ通勤していたのが、テレワークへ移行し在宅勤務になっているビジネスマンが増加してまいりました。
私の友人の勤める企業では、事業の縮小を行わざるをえなかったり、余計な人件費を圧縮する為に残業が無くなり、実質的な給与カットにあったり、また別の友人は無職になってしまったり、アパレル業界に勤める知人の話しでは、早期退職をするか基本給減で企業に残り続けるかを迫られた話しも聞いております。
依然としてコロナの影響で経済状態が良くなる見込みがなく、恐ろしい現状の世の中で、私たちは生活を切り詰めて生きている現実があります。
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また、私は学生時代にダンスをやっていたのでエンタメ業界に目を向けてみると、コロナ禍で暗い雰囲気が蔓延る世の中に、感染予防策を取りながらも世間を明るくしようとして活動している姿を目にします。
ダンサーやDJの思い出の詰まったハコが閉まっていく、夢を諦めていく姿をただ見ているだけしかできない自分がもどかしいです。
彼ら彼女らの頑張りにはリスペクトしかございませんし、こんな暗い世の中だからこそエンタメ業界の活動を止めてはならないと私は思っています。
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活動中に江東区の街中を歩いていると、知っているお店が閉店していたり、その窮地に追い込まれたりしていて、私の好きな江東区の街に、どこか元気が無くなっている現状を見ていると、悲しくなってきます。
そんな最中、東京都では都内全域の飲食店などに対し再度、営業時間の短縮の要請を検討し、協力したお店には協力金として20万円を給付することを検討しております。
はたして東京都の要請を守ったお店の店主さんは、自身のお店を守ることが出来るのでしょうか。
お店の方々にもお話を伺ってみようと思います。
https://www.excite.co.jp/news/article/Hounichi_selfrestraintrequest/?p=2
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これまでに私が実際例として挙げてきた現状を鑑みても、今までも行われてきた失業給付金や雇用調整助成金、事業者支援などに加え、新しい経済・景気対策や雇用対策が必要なのではないかと考えます。
そして、こういった現状の世の中だからこそ、国民一人一人の声を聴いて、政治の力でコロナの第2波、第3波に備える必要があるのではないでしょうか?