金澤ゆい公式サイト

「否定しないで、話を聞いてくれてありがとう。」そんな言葉を、もう二度と言わせたくない。

おはようございます!

「金澤ゆい」です。

本日は豊洲エリアで活動をおこなってまいりました。

最近も江東区の皆さまに、たくさんのお声がけをいただいております。

「めっちゃ応援する!」

「この前も見たよ!」

「あのお店にいたよね!」

こういった温かいお声掛けの一つ一つが、本当に心にしみて、私やボランティアの皆さんの励みになっていると感じております。

一方で、冷たい対応をいただくこともございます。

私個人や、政党、もしくは政治家そのものに、言いたいことがある方もいらっしゃいます。

文句やクレームのようなものをいただくこともございますが、そこにはその方なりの主張があり、しっかりと話をお伺いすると、誤解が解けたり、価値観を尊重し合うことができて、お互いに認め合うこともできます。

最近、印象に残った出来事があります。

品の良いおばさまと会話していて盛り上がり、その方の人生観などを伺っておりました。

そして一通り盛り上がった後に、ポツリと、

「否定しないで、話を聞いてくれてありがとう。」

と言われました。驚いたと同時に、悲しくなりました。

否定するのは簡単です。

しかし、否定することにより何が生まれるのでしょうか。

信念や正義は、十人十色です。

否定から始めると楽かもしれません。

ですが、否定からはそこから先には繋がりません。

政治家もまさに同じだと思います。

それぞれの信念を持った、皆さまの代弁者であるならば、否定や批判をするのではなく、しっかりとディスカッションしていかなければならないと思います。

その先に、新しい答えがあるのではないでしょうか。

皆さまのお声をしっかりとお伝えするべく、これからもそれぞれのお考えに真正面から向き合ってまいります。

広島原爆の日に思う。

おはようございます。

「金澤ゆい」です。

本日は、森下エリアで活動を行っておりました。

1945年 8月6日 8:15

広島へ原子爆弾が投下された日です。

75年前のこの日、原子爆弾の投下により、広島に住む人々の生活が一変しました。

いつも通り学校に行く途中だった小学生。
通勤途中のお父さん。
料理中だったお母さん。

当たり前だった日常は、一瞬で消え去りました。

それぞれの夢や、希望、大切な人を問答無用に奪い取り、抗うこともできず、ただ受け入れるしかなかった。

誰もが当たり前にあると疑わない、明日という未来を、真っ黒に染めてしまうような出来事は、未来永劫起こしてはなりません。

あの時代に生きていた方々の思いを、現代に生きている私たちは語り継いでいく必要があると思います。

75年前の広島の景色を思いながら、黙祷を捧げる中で、争いの無い平和への決意を改めて誓いました。

なぜ、女性視点が欠けるのか。

おはようございます!

「金澤ゆい」です。

本日は地元の清澄白河エリアで活動を行っておりました。

そして、本日から 夕方の駅頭の前にスーパーでのご挨拶も実施いたしました。

初めて立たせていただいた「マルエツ清澄白河店」さんでは新しい出会いが!
これまで出会えなかった方々とお会いすることができました。

駅頭時に、同じ大学出身の女性と意気投合し、民間企業での女性のキャリア形成、少子高齢社会について熱く語り合いました。

最近、女性の方からのご相談が多いです。

それだけ、相談できる相手が少ない、むしろ現状の違和感に気づいていない、という状況が蔓延しているのを感じます。

「私たちも、声をあげてよかったのか。」

と、そう思わせることのないような世界にしていきたい。

少子高齢化です、子供を産みましょう。

とか、

女性の活躍推進します、働きましょう。

とか、

環境も整っていないのに、これでは価値観の押し付けとしか思えません。

なぜ、こんなにも女性視点が弱いのでしょうか。

それもそのはずなんです。

現在、衆議院議員の女性比率はわずか9.9% 。(2020年1月1日時点)

1割にも満たない状況です。

東京都内の衆議院議員は42人いますが、女性はたったの2人 (約4.8%) です。

例えば、100人の社員がいる企業で女性が5人しかいないとしたら、違和感を感じませんか。

ましてや、すべての国民の代弁者である国会では尚更だと思います。

女性の社会進出に直接関わりのある、雇用や子育てに関する法律を立法している国会議員の女性比率がこんなにも低いことが、女性の当事者目線ががなかなか反映されない要因になっているのではないでしょうか。

私は当事者だからこそ、自分と同じような方々の声を代弁することができる、むしろしていかなくてはならないと思っております。