「否定しないで、話を聞いてくれてありがとう。」そんな言葉を、もう二度と言わせたくない。
おはようございます!
「金澤ゆい」です。
本日は豊洲エリアで活動をおこなってまいりました。
最近も江東区の皆さまに、たくさんのお声がけをいただいております。
「めっちゃ応援する!」
「この前も見たよ!」
「あのお店にいたよね!」
こういった温かいお声掛けの一つ一つが、本当に心にしみて、私やボランティアの皆さんの励みになっていると感じております。
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一方で、冷たい対応をいただくこともございます。
私個人や、政党、もしくは政治家そのものに、言いたいことがある方もいらっしゃいます。
文句やクレームのようなものをいただくこともございますが、そこにはその方なりの主張があり、しっかりと話をお伺いすると、誤解が解けたり、価値観を尊重し合うことができて、お互いに認め合うこともできます。
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最近、印象に残った出来事があります。
品の良いおばさまと会話していて盛り上がり、その方の人生観などを伺っておりました。
そして一通り盛り上がった後に、ポツリと、
「否定しないで、話を聞いてくれてありがとう。」
と言われました。驚いたと同時に、悲しくなりました。
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否定するのは簡単です。
しかし、否定することにより何が生まれるのでしょうか。
信念や正義は、十人十色です。
否定から始めると楽かもしれません。
ですが、否定からはそこから先には繋がりません。
政治家もまさに同じだと思います。
それぞれの信念を持った、皆さまの代弁者であるならば、否定や批判をするのではなく、しっかりとディスカッションしていかなければならないと思います。
その先に、新しい答えがあるのではないでしょうか。
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皆さまのお声をしっかりとお伝えするべく、これからもそれぞれのお考えに真正面から向き合ってまいります。