金澤ゆい公式サイト

悲しい思いをするのは誰か。

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、深川エリア、城東エリアで活動してまいりました。

本日は、オンラインで実施された”湾岸かるがも交通安全教室”に参加させていただきました。

交通安全教室というと、子供が受けるものと思うのではないでしょうか。

しかし、子供が小さいうちは親が子供の安全を見守らねばなりません。

子供の目線で、地域を見て安全かどうか考えること、

そして、親が実際にあった事故のケースを学んだり、交通ルールや身を守る道具について再度学ぶことで、子供を事故から救うことができるのです。

例えば、ヘルメットを着用しないと、頭部の怪我は15倍、死亡事故のリスクは7倍になります。

親がヘルメットの有効性を正確に認識し、子供に伝えることが大切です。

そして、子供に安全について考えさせることで、子供の安全意識を高めることに繋がります。

親が言ったことや行ったことを子どもは見ています。

点滅信号になった際に、

「急いで渡って。」

と親が言うと、子供は点滅信号は急いで渡ればよいのだと考えます。

青信号から赤信号に変わるタイミングは、車の運転手も焦りが生じ、横断中の子供を巻き込んだ交通事故が起きやすくなります。

点滅信号は渡らない。

と親が実践しなければなりません。

子供が事故にあって、悲しい思いをするのは親です。

親こそが交通安全について学び、子供を事故から守らなければなりません。

今回の講座は、地元の警察署の方が毎年実施してくださっております。

このような地域のイベントをこれからも広め、地域の課題は、地域の皆さまと一緒に解決するできる街づくりを進めてまいります。

科学的データに基づいて。

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、住吉、門前仲町エリアで活動してまいりました。

3月の江東区のイベントでお会いした方と偶然再会し、

「応援しているよ。」

というメッセージをいただきました。

半年以上も前の出会いを覚えていてくださり、嬉しかったです。

私の重点政策の一つに、女性のキャリア支援がございます。

「出産か、キャリアか」の選択を迫られている現状をはじめとして、出産など女性特有のイベントによって、女性がキャリアや夢を諦めることのないような世の中を実現していきたいと考えております。

一方で、社会的特徴の支援のみならず、生物的特徴によって苦しむ女性への支援も必要です。

女性特有の病気の一つに、子宮頸がんがございます。

子宮頸がんは、若い女性の中で、乳がんに次いで2番目に多いがんであり、年間約1万人の方がり患し、約2,700人の方が死亡している重大な疾患です。

ですが、最近ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンで子宮頸がんが減ったという研究結果が発表されました。

(出典:The NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINE)

今回の研究により、17歳までに接種した人たちは、子宮頸がんの発症率が約1/8、17歳以降でも約半分に抑えることができると分かりました。

ワクチンの接種によって、今亡くなっている6~7割の方の命が助かるかもしれません。

小学6年生から高校1年生の女子は、ワクチン接種が全国的にほぼ無料で行うことができます。
子宮頸がん検診も自己負担は約1,000円です。

同ワクチンには、り患する方を大幅に減らす効果がある一方で、約1万人に5人の確率で重篤な症状が起こるリスクがございます。

リスクを考慮し、現在日本では定期接種が積極的に推奨されておらず、検診率も約40%です。

しかし、ワクチンの効果を知らないために、もしくはリスクに目がいき検診をしなかったことで、もっと大きながんの発症というリスクを負う女性を一人でも減らしたいと思っています。

効果とリスクの両面を検討しながらも、多くの女性に子宮頸がん予防にHPVワクチンの接種していただくために、国の積極的推奨を望みます。

医療にはリスクが併存します。

効果とリスクを踏まえながら、科学的データに基づき、必要な支援を推進してまいります。

時代を創造する力。

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、豊洲、東雲、辰巳、有明エリアで活動してまいりました。

本日もたくさんの出会いがございました。

応援してくれているワンちゃんとも、いつもの時間と場所も異なったのですが、偶然お会いすることができました。

いつも癒しをありがとうございます。

タワーマンション前での辻立ちで、見えるか見えないかギリギリの高層階からもお手を振ってご声援をいただきました。

「私のマンションにはまだ来ていないよ。」

という方がいらっしゃいましたら、ご連絡くださいませ。

すぐにお伺いいたします。

豊洲公園にいらっしゃったご家族連れの方からは、

「子供たちに質の良い教育を受けさせたい」

というご意見をいただきました。

質の良い教育とは、それぞれ定義は多様かと思いますが、私は「その時代を創造する力」を身に着けることのできる教育だと考えております。

情報化やグローバル化といった社会変化の中で、これからの時代に求められる力とは「自ら課題を見つけ、他者と協力し、テクノロジー駆使して解決する力」なのではないかと思います。

答えのない世界に、自ら思考し、答えを導く力が必要だと思います。

イノベーションも、そこからしか生まれません。

小学生、中学生、高校生、と学校では答えのある教育、みんな同じように過ごすことを求められがちです。

しかし社会に出た途端、答えがなく、個性を求められる。

このままの今の日本の教育では、世界に通用する人材を輩出できなくなると思います。

時代の変化から取り残されている、ルールや制度を変えていかなければなりません。

新学習指導要領が順次改正されておりますが、主眼となっているのは”主体的・対話的で深い学び”の実現です。

まさに、これからの時代を生きる子供たちに必要な学びだと思います。