金澤ゆい公式サイト

町内清掃と言われて、何を思い浮かべますか。

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、門前仲町、清澄白河、東陽町エリアで活動してまいりました。

そして、今朝は地元町会の町内清掃に参加してまいりました。

町会の皆さまが集まって、自分たちの街をきれいに清掃するのが町内清掃です。

初参加だった私も温かく迎え入れてくださり、ごみを拾いながら、地域の皆さまとたくさんのお話をすることができました。

その中で驚いたのは、

「街宣車の子だよね。」

「駅前で見たことあるよ。」

と言われて、地元はメインで活動していましたが、しっかり見てくださっていたことです。

活動のアドバイスもいただけました。

私は町会活動は、街を清掃したり、安全を守ったり、生活のしやすい街を維持するために行っていると思っておりました。

しかし今朝、町内会の方に

「この活動は交流だけではなくて、安否確認のためにやっているんだよ。」

とお伺いいたしました。

年配の方ですと、配偶者が他界し、一人の方も多くいらっしゃいます。

体調を崩しても、見守っていてくれるご近所さんがいる。

嬉しいことや悩みがあったら、聞いてくれるご近所さんがいる。

近所付き合いが希薄になっているこの時代に、人の温もりや、支え合っている地域の輪を感じました。

たまたま私の向かいの家の方と話しながら帰路についたのですが、

「何かあったら、いつでも家に来な!」

と出会ったばかりにも関わらず、心強いお言葉をかけて頂きました。

人は、1人では生きてはいけません。

こういった地元の、人と人とを結ぶ繋がりを、途切れさせないでいきたいと思いました。

9月2日は何の日かご存知でしょうか。

おはようございます。

「金澤ゆい」です。

本日は東陽町、深川エリアで活動をさせていただきました。

お寺などもご挨拶させていただき、今後どのように深川エリアを活性化するかで、盛り上がりました。

やっぱり古くからの地元の方のお話をお伺いするのは、楽しく、そして学びがたくさんあります。

本日、9月2日は何の日かご存知でしょうか。

アメリカ海軍戦艦ミズーリ―号で当時の連合国に対し、日本がポツダム宣言に署名した日になります。

これをもって、自衛のための戦闘もすべてストップし、実質的な終戦を迎え、サンフランシスコ平和条約締結までの約7年間に渡る占領期間へと続きます。

そして、8月15日から9月2日までの間に、北海道においてソ連軍との激しい攻防戦が繰り広げられました。

そこでは多くの民間人が巻き込まれました。
特に8月22日には、真岡町の真岡郵便電子局事件、北のひめゆり事件ともいわれている、当時の真岡郵便局で働く女性が集団自殺を行う悲しい事件が発生しました。
そして、武装解除をおこなった兵士の皆様は長い間シベリアに抑留され、極寒の大地で飢えや寒さに耐えながら抑留生活を行いました。

この話しを初めて聞いたときに、本当に今の終戦記念日をそのまま終戦の日として取り扱って良いのか疑問に感じました。

8月15日以降に戦った兵士の皆様や、集団自殺で亡くなってしまった彼女たち。

女性や若者の一人として、今、世界で起きている紛争に巻き込まれてる方々を救っていかなければならないと思います。

学生時代は理系の勉強をしてきておりましたが、最近は現代史の勉強をしなおしています。

改めて、靖国神社にある遊就館や九段下の昭和館、新宿にある平和記念展示資料館などにも足を運んで、当時の方々の生活や思いなどを、新たな視点から見てまいりたいと思います。 

防災の日に思う。「水の都 江東区」

おはようございます。

「金澤ゆい」です。

本日は、深川エリアにて活動を行ってまいりました。

清澄白河が地元なのですが、話しかけてくれる方々が増えてまいりました。

金澤ゆいをお見かけいたしましたら、ぜひお気軽に何でもご相談くださいませ。

本日、9月1日は「防災の日」です。

1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災から、今年で97年になります。

私の住む清澄白河エリアの近く墨田区の横綱町公園には、関東大震災や東京大空襲の慰霊堂があります。

また、私はグリコに勤務していた際に、大阪に住んでいた時期がありました。

そこで、大阪の地元の先輩や友人から、阪神・淡路大震災の実体験をうかがったり、野島断層保存館におうかがいしたりして、人々の生活を一瞬で奪う恐ろしさを身近に感じました。

そして私自身も、大学生時代には東日本大震災を経験いたしました。

公共交通機関が麻痺してしまった東京の街中を、多くの方が自宅まで歩いて帰宅しました。私も、その中に混ざって歩いたのを覚えています。

地震と津波による被害は大きく、東京湾でも津波が発生し、江東区に津波が到達するのではないかという報道も流れました。

江東区は水の都です。

江東区のHPでは東京湾内で発生した津波は防波堤を超えることは無いと予測されているものの、最悪の事態を想定して備えておくことは重要だと考えます。

自分で自分の街を守るためにも、最近入団した消防団のみなさまから学びながら、私も江東区の力になっていきたいと思います。