金澤ゆい公式サイト

【ワクチン接種2回目】接種後の経過と、1回目との比較

おはようございます。

「金澤ゆい」です。

本日は、深川・砂町エリアメインで活動してまいりました。

昼間は暑くても、朝夜は心地よい風が吹く心地よい季節になってきました。

季節の変わり目は体調を崩しやすくなります。

皆さまも、体調にはお気をつけてお過ごしくださいませ。

先日、2回目の新型コロナウイルスワクチン接種(ファイザー製)をしてまいりました。

これから接種される方のご参考になればと思い、接種後の経過をお伝えしたいと思います。

※あくまで個人の見解です。

また、1回目の接種をおこなった際の経過も併せてご覧くださいませ。

~接種当日~

接種直後は特に副反応はありませんでした。

接種から7時間ほどで、1回目と同様、左腕の痛み、倦怠感、微熱(36.8℃)が現れました。

あえて言うなら、腕の痛みと倦怠感が前より少し強く、熱が出始めるのが数時間早いくらいでした。

~接種2日目(接種から約16時間経過後)~

想像以上の副反応で、起き上がって活動ができないほどでした。

1日目の夜中に体の節々の痛みと寒気、吐き気で寝付けなくなるなどの症状が現れました。

2日目の朝(接種約16時間後)には、38.4℃の発熱(平熱36.0℃)がありました。

身体も重く食欲もありません。

立ち上がるとフラフラするため解熱鎮痛剤を飲むと、薬服用の約5時間後(接種約21時間後には、熱は37.0℃まで下がりました。

ただ身体は重さは変わらず、節々の痛みと頭痛がし、食欲もありません。

その後は37.4℃から熱が下がらず、寒気がする中、解熱鎮痛剤を飲んで就寝しました。

注射した部分は熱を帯びて腫れておりますが、筋肉痛のような痛みは1回目より弱かったです。

~接種3日目(接種から約48時間経過後)~

3日目の夕方(接種約48時間後)には、熱も平熱へ戻り、倦怠感と少しの腕の痛みのみ残る状態でした。

事務作業は可能でしたが、激しい活動は控えた方が良さそうです。

その後、再び熱が上がり、37℃の熱が2日間ほど続きました。

注射したところの周辺が赤くなっており、熱を帯びています。

動き回るとすぐ倦怠感を感じる状態だったので、いつもよりも緩やかに活動をしておりました。

同世代の友人と比較しても、私は副反応が強いようです。

副反応には個人差がありますので、ワクチンを接種するかしないかは、ご自身でご判断ください。

江東区のワクチン接種も以前と比べると予約が取りやすくなっております。

大規模接種会場や職域接種と共にぜひご検討くださいませ。

ワクチン接種に関してお困り事がございましたら、金澤ゆい事務所までお気軽にご相談ください。

緊急事態宣言は終了しましたが、引き続き、感染拡大を防ぎ、皆さまのお話やお困りごとをお伺いするために、江東区内で活動してまいります。

約2年間、毎日のように活動してまいりましたが、まだまだ知名度もお金も足りておりません。

お願いばかりで申し訳ない限りですが、ラストスパートをかけるために皆さまのお力を少しだけお貸しいただけないでしょうか。

↓金澤ゆいを応援する3つの方法
https://kanazawayui.com/support/

ラストスパート、1日1日を大切に、全力で活動してまいります。

ブレイクダンスがオリンピック競技へ ~スポーツが与えてくれる夢と希望~

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、北砂エリア、砂町エリアを中心に活動してまいりました。

みなさん温かく迎えてくださり、元気をいただきました。

砂町エリアは広いですね。

そして、事務所にツリーを飾りました。

事務所の横を通った方々に、少しでも幸せを分けてあげられたら良いです。

パリ五輪 “ブレイクダンス”実施へ

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201208/k10012751621000.html

私は実は学生時代に、ブレイクダンスとハウスダンスをやっておりました。

毎日、授業後には練習を行い、休みの日も体育館が使える8時〜20時まで練習してました。

深夜練などもたびたび行い、勉強とブレイクダンスと充実した学生時代を送っていました。

大学では知る人ぞ知る!?「G-splash」というダンスサークルで、本気でブレイクダンスをしていました。

入るためにはオーディション(スキルというより、オーディション期間の大変さを乗り越えられるかどうかを見られている。)もあり、最初は100人近い人が入るのですが、3年後には20〜30人くらいしか残らない本気の厳しいサークルです。

新歓や学園祭、関東のダンスサークルが集結する関東ダンス連盟などで、振り付けを行ったりもしました。

ブレイクダンスには「バトル」という、ダンスのコンクールのようなものがあるのですが、それが今回の競技の内容と近いです。

私も度々、ダンスバトルに参戦していました。

ブレイクダンスは、もともとスポーツではなく、カルチャーとして発展してきたものです。

ユースオリンピックを機に、世界中のブレイクダンスに関わるメンバーが連携しオリンピック競技として採用する体制づくりを進めてきました。

日本は、世界大会でも優勝等の好成績を収めており、オリンピックでもメダルを狙える選手が多くおります。

知っている方々を応援できるのが楽しみです。

オリンピックでの選手たちのダンスは、世界中でブレイクダンスを習う子供たちに勇気と希望を与えてくれるはずです。

野球・ソフトボール、空手や減ってしまった競技に関係する方には、非常に残念なニュースですが、いつ再び採用されても対応できるよう、引き続き体制を作っていきましょう。

コロナ禍で、メンバーと集まって練習できる環境が減ってしまっているのは、非常に残念なことです。

社会人になってからは、ブレイクダンスはかなり練習も筋肉も必要なので辞めてしまいましたが、27年間続けているクラシックバレエは、社会人になっても体型維持とストレス発散のために続けています。

最近はダンスができていなくて残念ですが、落ち着いたらまたダンスをしたいです。

こうやって誰かの夢や希望を後押しできるニュースは嬉しいですね。

私も多くの人に感動を与えてくれるスポーツの発展に尽くしてまいります。

「変化」と「人間」 〜自分で考えたアイデアが、他人のアイデアよりも優れていると感じたことはないか〜(3/5)

おはようございます。

「金澤ゆい」です。

本日は、豊洲から亀戸まで、江東区を縦断してきました。

まだまだお会いできていない方が多いと思う一方で、活動しているエリアで温かいご声援をいただくことも多くなり、励みになります。

引き続き、頑張ってまいります。

さて、連載中のブログの続きになります。

前回の記事は、下記になります。

今回は、現状維持バイアスの背景にある心理効果について、お話させていただきます。

現状維持バイアスの背景には、行動経済学のプロスペクト理論である、損失回避性があります。

損失回避性とは「利益から得られる満足度よりも、損失から得る苦痛の方が大きい」と判断する傾向のことを言います

損失回避性は、マーケティングで応用することが多い心理的傾向です。

また、保有効果という心理効果もございます。

損失回避性と同様に、プロスペクト理論の心理効果です。

保有効果は、授かり効果とも呼ばれていて「自分が所有しているものに高い価値を感じて、それを手放すことに心理的な抵抗感を覚える」心理効果のことを言います。

保有効果の実験として有名なものが、マグカップの売り値に関する実験です。

<マグカップの売り値の実験>

Aのグループには実験の開始と同時にマグカップを与えます。

Bのグループにはマグカップを与えないまま、そのマグカップの売り値を考えてもらいます。

そうすると、マグカップを所有したAのグループは、マグカップを所有していないBのグループの2倍の売り値をつけたのです。

保有効果は抽象的なものほどより大きく働くことが分かっております。

自分で考えたアイデアが他人のアイデアよりも優れていると感じる、などの心理も保有効果によるものと言われています。

また、人は慣れ親しんだ選択肢をまた選ぼうとする傾向があり、これを選択支持バイアスと言います。

選択支持バイアスには「自分の選択肢が正しかったと思い込もうとする」確証バイアスや、「何度も同じものに接することで親近感が生まれる」単純接触効果という心理が関係していると考えられます。

新型コロナウイルスの影響により、働き方などが変化する中で、テレワークに踏み切れない企業も、現状維持バイアスにかかっているかもしれません。

次回は、日本の文化と現状維持バイアスの関係性についてです。

では、また。