悲しい思いをするのは誰か。
おはようございます。
「金澤ゆい」でございます。
本日は、深川エリア、城東エリアで活動してまいりました。
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本日は、オンラインで実施された”湾岸かるがも交通安全教室”に参加させていただきました。
交通安全教室というと、子供が受けるものと思うのではないでしょうか。
しかし、子供が小さいうちは親が子供の安全を見守らねばなりません。
子供の目線で、地域を見て安全かどうか考えること、
そして、親が実際にあった事故のケースを学んだり、交通ルールや身を守る道具について再度学ぶことで、子供を事故から救うことができるのです。
例えば、ヘルメットを着用しないと、頭部の怪我は15倍、死亡事故のリスクは7倍になります。
親がヘルメットの有効性を正確に認識し、子供に伝えることが大切です。
そして、子供に安全について考えさせることで、子供の安全意識を高めることに繋がります。
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親が言ったことや行ったことを子どもは見ています。
点滅信号になった際に、
「急いで渡って。」
と親が言うと、子供は点滅信号は急いで渡ればよいのだと考えます。
青信号から赤信号に変わるタイミングは、車の運転手も焦りが生じ、横断中の子供を巻き込んだ交通事故が起きやすくなります。
点滅信号は渡らない。
と親が実践しなければなりません。
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子供が事故にあって、悲しい思いをするのは親です。
親こそが交通安全について学び、子供を事故から守らなければなりません。
今回の講座は、地元の警察署の方が毎年実施してくださっております。
このような地域のイベントをこれからも広め、地域の課題は、地域の皆さまと一緒に解決するできる街づくりを進めてまいります。