この言葉を聞いて、最初に思い浮かべるものは何か。
「改革」
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おはようございます。
「金澤ゆい」でございます。
本日は、門前仲町エリア、清澄白河エリアを中心に活動してまいりました。
地元のエリアでは応援してくれる方も増えてきて、非常に励みになっております。
そして、応援してくれる方やボランティアが増えるたびに、もっと頑張らなくてはと思います。
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最近、活動中に江東区の方とお話をしていたところ
「今のままでは良くないと思っている。」
というご意見をいただきました。
その言葉を聞いて、私は驚きました。
なぜなら今までは、
「変える必要がない。」
「今の生活に不満はあっても、耐えられないほどではなく、声をあげるほどではない。」
「そもそも今の現状に不満がないので、変えるとかそういったことに思いをはせない。」
といった方が多い印象だったからです。
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私は何かを変えるとしても、政治で変えようとは思っておりませんでした。
しかし、政治が変われば街も、暮らしも、未来も変わることを目の当たりにしたのが、大阪の改革でした。
私は約7年間、大阪で働いていたのですが、地下鉄の売店は便利になり、トイレも非常にきれいになりました。
街を歩けば、おしゃれなスポットも次々と誕生し、国内外問わず観光客も増えているのを肌で感じました。
大阪の経済が活性化し、街の皆さまの笑顔も増えていきました。
新たなスポットができても、昔ながらの街並みは残り、共存しながら発展していっていると感じました。
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「改革」
この言葉を聞くと、尻込みする方もいるかと思います。
変えることが目的になっては本末転倒ですが、良くするために変化していくのは必要だと思います。
なんだか大きなことに聞こえますが、私たちは常に進化し、変化していかなければいけません。
これまで続いてきた良い部分は残して、捨てる部分は思い切って捨てる。
選択と集中です。
現状を変えていくのは、とても労力が必要です。
そしてその労力を考えると、面倒という気持ちが先行して行動まで起こせないこともあるでしょう。
変えることには大小問わず反対もつきものです。
むしろ反対意見がないのは、たいして世の中に影響もなく、本質的な問題に絆創膏を貼って応急処置をしているようなものです。
しかし本当に強い意志があれば変えていけます。
誰もやらなければ、自分がやれば良いのです。
批判するのは誰でもできます。
批判するくらいなら、自分で変えれば良いのです。
そして、自分で変えるのが難しければ、変えようと行動している人に託せばよいのです。
誰だって自分の生活がよくなることを嫌がる方はいないはずです。
もちろん、それぞれの”良い”の定義は異なるかと思いますが。
そのためにも江東区民のみなさまの声をお伺いして、その声を反映していく必要があると思っております。
そして江東区の、国民のみなさまにとって、より暮らしやすい日本の実現に向けて引き続き活動してまいります。