国産治療薬~科学技術に大胆な投資を~
おはようございます。
「金澤ゆい」でございます。
本日は、深川エリアを中心に活動してまいりました。
あいにくの雨で寒い一日でしたが、本日も地域の方からご声援をいただき、温かい気持ちで活動することができました。
防寒は、内側に着込む方法でしのぎました。
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新型インフルエンザ治療薬の「アビガン」について、新型コロナウイルスの治療薬として承認するよう、新たな動きがありました。
新型コロナウイルスの治療薬候補「アビガン」について、富士フイルム富山化学は16日、厚生労働省に製造販売の承認を申請した。今後、厚労省が審査する。承認されれば日本で開発された薬では初となる。ただ動物実験で胎児に奇形が出るおそれがあるとわかっており、妊娠中やその可能性のある女性らには使えない。
今年の3月から治験を重ね、解熱や肺機能の改善などの効果が認められたとのことです。
厚生労働大臣は会見で、
「緊急事態なのでなるべく早くということは認識しているが、有効性、安全性が確認できないと承認できない。しっかりと精査する。」
と述べておりますが、人体への影響を含めて慎重に、しかし一刻の猶予も許さない状況です。
スピーディーな審査を望みます。
新型コロナウイルスによる死亡者を減らし、感染防止を徹底しつつ経済活動を回復していくためには、ワクチンと共に治療薬の開発が急がれます。
国産治療薬によって、新型コロナウイルスで苦しむ世界中の人々を救うために、科学研究への大幅な投資、新薬の開発支援を推進してまいります。