10月は「食品ロス削減・3R推進」月間です。
おはようございます。
「金澤ゆい」でございます。
本日は、木場、深川エリアを中心に活動してまいりました。
先日、事務所近くにある”たぐり庵”さんでかつ丼をいただきました。
お蕎麦や、うどんもとてもおいしい門前仲町のオススメのお店です。
皆さまも門前仲町にお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。
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10月は食品ロス削減月間・3R推進月間です。
世界では、食用として生産された農水作物のうち、約3分の1は消費されることなく廃棄されております。
家庭から出される食品廃棄物のうちでも、約36.3%は食べ残しや買いすぎなど、まだ食べられる状態で廃棄されております。
まだ食べられるのに捨てられる「食品ロス」を減らすことによって、生ごみの減量につながり、環境負荷の低減や、最終処分場の延命化を図ることができます。
また、日本には食料が豊富にあるのにも関わらず、7人に1人の子供が貧困で食料に困っており、多くの食品ロスを発生させていることは社会的な観点からも問題です。
江東区では、食品ロス削減のための「3きり運動」を推進しております。
・食べきり(料理を作りすぎない、食べ物は残さず食べきる)
・使いきり(必要な分だけ購入する、食材は無駄なく使う)
・水切り(水を切ってから捨てる、なるべく水につけない)
家庭で、必要な分だけ購入し、必要な分だけ作り、捨てる際は最小限の量にすることで生ごみの量を減らすことができます。
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江東区ではフードドライブも実施しております。
家庭で余っている食品をフードバンク団体を通じて、広く地域の福祉団体や施設などに提供しております。
賞味期限が2か月以上ある、未開封の缶詰やレトルト食品、麺類や飲料がございましたら防災センター6階の清掃リサイクル課までお持ちください。
詳細はこちら。
https://www.city.koto.lg.jp/381104/kurashi/gomi/ibento/fooddrive.html
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食品ロスは、家庭で廃棄されたものの他に、企業が食品を製造する過程でも発生しております。
私も食品メーカーに務めていた際に、製造工程や、販売の過程で、見た目が美しくないものや、店頭に並んでも賞味期限が近づいたことで販売できず、廃棄に至るものを多く見てまいりました。
数値で見ると、国内で年間646万トンもの食品ロスが発生し、一人当たりに換算すると年間51㎏の食品ロスになります。
このうち、約半数は事業系の食品廃棄物なので、企業も食品ロス削減に向けて取り組んでいかなければなりません。
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SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」を達成するためにも、食品ロスを減らすことが必要になっています。
お一人お一人の心がけが大切です。
私たちの日々の積み重ねで、少しずつでも食品ロスを減らしてまいりましょう。