長崎原爆の日に思う。
おはようございます!
「金澤ゆい」です。
本日は「江東区ど真ん中縦断!」活動をしてまいりました。
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1945年 8月9日 11:02
3日前に広島に落とされた原爆、リトルボーイの1.5倍の威力をもつファットマンが落とされました。
長崎に落とされた原爆は、実戦で最後に落とされた核兵器です。
この、核兵器によって、広島の人々と同様に長崎に住む人々の生活は変わってしまいました。
そして、広島と長崎で被爆してしまった二重被爆者を生んでしまいました。
2012年に国立広島原爆死没者追悼平和祈念館は、この二重被爆者の可能性がある方は、307人いることが分かりましたが、2020年現在、厚生労働省は実態を把握していません。
広島の原爆の日にも書きましたが、今を生きる私たちはその悲惨さについて未来へ語る必要性があります。
今、平和な日常を私たちが送れているのも、75年前に急にその人生を閉ざされてしまった人々の犠牲の上に成り立っています。
このことを、私達は絶対に忘れてはなりません。
そして、75年前の長崎の晴れ渡った空を思い浮かべながら、黙祷を捧げる中で、外交交渉という方法で、2度と核兵器を使った戦争をしない。
そしてさせない世界を作らなければならないと改めて誓いました。