なぜ、女性視点が欠けるのか。
おはようございます!
「金澤ゆい」です。
本日は地元の清澄白河エリアで活動を行っておりました。
そして、本日から 夕方の駅頭の前にスーパーでのご挨拶も実施いたしました。
*
初めて立たせていただいた「マルエツ清澄白河店」さんでは新しい出会いが!
これまで出会えなかった方々とお会いすることができました。
*
駅頭時に、同じ大学出身の女性と意気投合し、民間企業での女性のキャリア形成、少子高齢社会について熱く語り合いました。
最近、女性の方からのご相談が多いです。
それだけ、相談できる相手が少ない、むしろ現状の違和感に気づいていない、という状況が蔓延しているのを感じます。
「私たちも、声をあげてよかったのか。」
と、そう思わせることのないような世界にしていきたい。
*
少子高齢化です、子供を産みましょう。
とか、
女性の活躍推進します、働きましょう。
とか、
環境も整っていないのに、これでは価値観の押し付けとしか思えません。
なぜ、こんなにも女性視点が弱いのでしょうか。
それもそのはずなんです。
現在、衆議院議員の女性比率はわずか9.9% 。(2020年1月1日時点)
1割にも満たない状況です。
東京都内の衆議院議員は42人いますが、女性はたったの2人 (約4.8%) です。
例えば、100人の社員がいる企業で女性が5人しかいないとしたら、違和感を感じませんか。
ましてや、すべての国民の代弁者である国会では尚更だと思います。
女性の社会進出に直接関わりのある、雇用や子育てに関する法律を立法している国会議員の女性比率がこんなにも低いことが、女性の当事者目線ががなかなか反映されない要因になっているのではないでしょうか。
*
私は当事者だからこそ、自分と同じような方々の声を代弁することができる、むしろしていかなくてはならないと思っております。