タワーマンション防災
おはようございます。
「金澤ゆい」です。
本日は、湾岸エリアを中心に活動してまいりました。
新型コロナウイルスの支援のご案内と啓発活動を、街宣車にておこなったり、必要な方に支援策をまとめたチラシをお渡ししております。
チラシが必要な方、周りに必要とされている方がいらっしゃいましたら、お気軽に「金澤ゆい」までお声がけ、ご連絡くださいませ。
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1月17日は阪神淡路大震災が発生し、3月11日には東日本大震災が発生しました。
日本では毎年のように、全国で自然災害による被害が起こっております。
被災された方には心よりお悔やみを申し上げるとともに、一刻も早い復興にむけて力を合わせてまいります。
また、平時にこそ非常時の備えをおかなければなりません。
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江東区では、臨海エリアを中心にタワーマンションが立ち並んでおります。
タワーマンションはその構造上、地震時の避難には注意が必要です。
免震構造によって揺れに強い構造になっているため、首都直下型地震など大規模な地震の際は、東京都から在宅避難が奨励されています。
しかし、エレベーターの復旧に時間がかかると、特に高層階の住民は昇り降りの困難さのために難民となる可能性があります。
東日本大震災の際には、水道が使えず、ごみや排水も排出できなくなるケーズもありました。
被災時の孤立を防ぐために、各住人が防災グッズを備えておくことが必要ですが、マンションの管理組合などが中心となって事前に対策をすることも有効です。
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港区を中心とするタワーマンション18棟が加盟している「湾岸防災ネットワーク」では、大規模地震発生時、東京湾に停泊する燃料供給用タンカーから燃料を一括購入できる協定を結んでおります。
緊急時に融通してもらうことで自家発電の燃料として活用し、マンション設備の早期復旧につなげる考えです。
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江東区においても、マンション毎に「災害協力隊」という自主防災組織の活動を支援し、地区一帯となって防災に備えた取り組みをおこなっております。
区からは資機材や補助金と助成金が支給され、平時には避難訓練など、万が一の際に備えた防災活動をおこなっております。
私も深川消防団に所属しており、地域防災組織の必要性を強く感じております。
突然やってくる災害に対して、平時から対策と防災意識の啓発を地域ぐるみでおこなってまいりましょう。
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東京都防災ホームページ
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1002147/index.html
江東区防災・安全【防災用品・家庭用消火器のあっせん】
https://www.city.koto.lg.jp/057102/bosai/bosai-top/higoro/guide_7068_7072.html