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対話で未来を拓く「金澤ゆいに一票を」 ~衆議院選挙(江東区)12日目~

おはようございます。

「金澤ゆい」です。

本日は衆議院選挙の12日目、最終日でした。

地元の皆さま、12日間の選挙期間大変お騒がせいたしました。

今日は、日付が変わる直前まで地元門前仲町に立ち、ご挨拶をさせていただきます。

とうとうこの日が来てしまいました。

短いようで、長いようで、あっという間の12日間でした。

私自身は初めての選挙でした。メンバーも友人中心の手作りチームで、試行錯誤しながらも、共に最後まで駆け抜けることができました。

ゼロから皆で作り上げ、時にぶつかりながらも、誰もが同じ方向を向いて突き進んできました。

応援し、声援をくれて、支援してくださった地元の皆さま。

連日応援に駆けつけてくださった議員の先輩方。

仕事や育児がある中、応援に駆けつけてくれたボランティアの皆さん。

個人献金やSNSで支えてくれた、友人、支援者の皆さま。

朝から晩までの活動を終えて、疲れ果てている中でも次の日の予定を考えたり、証紙を貼ったりしてくれたメンバーのみんな。

たくさんのご支援を、本当にありがとうございました。

このメンバーと共に、2年間を駆け抜けてまいりました。

このメンバーで良かった。本当にありがとう。

言葉では言い尽くせないほどの感謝です。

政治に触れたことも選挙の経験もなく、たった一人で始めた活動。

「冗談だろう。」「無理だ、やめておけ。」という意見は最もですし、私の生活を案じて言ってくださったのだと思います。

それでも私の決意が固いことが分かると、全力で応援して、2年間もの日々を共に活動して支えてくれました。

そして、多くの方に支持をいただき、あと一歩のところまでくることができました。

感謝の気持ちでいっぱいです。

江東区の皆さまがこれほど応援してくださるのは、私の力だけではありません。共に活動するメンバーがいて、一人一人が必死で訴えて、さまざまな方を紹介してくださっている様子を見て、

「これほど活動しているならば」

「これほど応援されているのであれば」

「こいつなら何か変えてくれるかもしれない」

と信じて、応援してくださり、どんどん輪が広がっていったのだと思います。

さまざまな形で支え、応援してくださる皆さんの力が、これほどまで押し上げてくれました。

本当に何もない私を、ここまで応援してくださった皆さんの声に応えたいです。

「地盤も資金もなく、29歳で衆議院議員を目指すなんて無謀だ。」

ずっとそう言われてきました。

誰だってそう考えると思います。でも、それが政治の世界の常識ならば、私が覆したいと思いました。

世の中を批判することも、その一歩を踏み出さないことも簡単です。

待っていても、何も変わらないかもしれません。

子育てか仕事かを選ばなければならず、やむなく仕事を辞めた女性に「両立できるよ」と胸を張って言える環境にしていきたいんです。

非正規雇用で毎日必死に働き子どもを育てるシングルマザーの方に、コロナ禍で仕事を失って無気力になっている人に、家族のために自分のやりたいことを我慢している人に、そしてそんな大人の姿を見ている子どもたちに、

「頑張れば報われる」と胸を張って言ってあげたいんです。

多くの人が願っている、そんな当たり前の世の中を創りたい。

こんなことを言うと綺麗事だと言われたりもしますが、そんな綺麗事でできるほど、民間企業出身の一般家庭で育った人間が、政治家を目指すのは簡単ではありません。

本当に泥臭い世界です。

気づいた人が、気づいてしまった人が、変えるしかないと思います。

本当に悩みました。キャリアを失い、お金も時間もかかることです。

ですが、誰かがやらないと変わりません。

だから、すべてを捨てて、人生最大の挑戦をしました。

挑戦しない方が楽でしょうし、安定した生活だったと思います。

だけど、誰もがこの世の中がおかしいと、私たちの声が届いていないと、薄々と感じながらも何も出来ない状況だと思います。

日本の未来は、どうなってしまうのか。

誰かが挑戦して、誰よりも努力して、不可能と思われていることを可能にできると証明しなくてはならないと思います。

多くの人に、新たな一歩を踏み出す勇気をあげたい。

「頑張れば報われる」と。

そして、明日が楽しみと思えるような、そんなに社会を創りたい。

未来への成長と活力に満ちた「自由に選択できる社会」を創りたい。

側から見たら謎な使命感かもしれませんが、この2年間、多くの方のお話を伺ってきて、心からそう思います。

国民が大変な思いをしているときこそ、国や政治家が頑張る時だと思います。

社会構造が変化し、女性が働くことが当たり前になっているのに、それに応じた法整備が遅れています。

高齢社会が進むのに、年金という制度に頼り続け生活に十分な保障が難しくなっています。同時に、年々若い世代に負担がかかり、自由に使えるお金も減っています。

家計の問題で進学をあきらめて、夢を諦めた子ども、コロナ禍で苦しむ事業者や、働く人に適切な補償をせずに自ら命を絶った人も大勢います。

人々に不合理を強いる制度を変え、社会の変化に合わせて柔軟に制度改革をしていくことが、本来の政治の役割だと思います。

自分の一票では変わらないと思うかもしれません。

ですが、同じ思いを持つ人が、百人、千人、一万人と集まったらどうでしょうか。前回の都議選の投票率は約44%でした。42万人の有権者のうち、半分以上の方が投票に行っていません。

薄々今の政治は良くないと感じている人が大勢います。この方たちが投票したら、政治は変わります。

私は皆さんの声で政治や国が動く「対話で未来を拓いて」いきたいと思っています。

明日が投票日です。皆さまの一票を、「金澤ゆい」に託してください。

そして、二枚目の投票用紙は「維新」にお託しください。

平成生まれ初の国会議員を、この江東区から皆さまのお力で誕生させてください。

本当に苦しい戦いです。

しかし皆様のお力添えで、あと一歩のところまで来ました。

どうか、どうか最後に「金澤ゆい」へとお力をお貸しいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

旧態依然とした政治に風穴を、私たちのための当たり前の政治を、希望に満ちた良い日本を、共に創ってまいりましょう。

人生をかけてでも、変えたいものがある。 ~普通のOLがなぜ政治家を志したのか~ (衆議院東京15区 江東区 金澤ゆい)

おはようございます。

「金澤ゆい」です。

本日は、深川・城東エリアを中心に活動しておりました。

テレワークから出社に切り替わった方も増えて「久しぶりだね!」と声をかけていただく機会も多くなってまいりました。

久しぶりにお会いする方の元気な姿を見て、安心すると共に、励ましの言葉をいただき嬉しい限りです。

私も民間企業で働いている時に、毎日電車で出社していたことを思い出し、懐かしくなりました。

あの頃に感じた社会構造への疑問。「頑張っている人が、報われる社会」を実現するために、引き続き活動を続けてまいります。

民間企業から政治の世界に飛び込んで約2年が経ちます。

毎日駅に立ったり、地域を歩き皆さまのご意見を伺ったりしている現在の生活を、当時の私は全く想像しておりませんでした。

本日は、政治とは無縁の世界で生きてきた私が、なぜ政治の世界に飛び込んだのかご紹介したいと思います。

私は2019年末に仕事で約7年過ごした大阪から、東京へ戻ってまいりました。

新しい分野の立ち上げを任されての東京への移動でした。

また同時期に、興味のあった企業からオファーをいただいたり、女性のキャリア支援の会社を起業しようと考えており、投資家も決まっておりました。

有難いことにさまざまなご縁をいただき、人生の選択に悩みました。

一方、民間企業で働く中で、女性にしか分からない差別は、友人の話を聞いても、まだまだ残っていると感じておりました。

子供を産み、仕事に戻る際に、正社員を辞めてパート採用となり、実力はあるのに正当な報酬をもらえていないと感じる身近な人もいました。

日本の労働力不足が叫ばれて久しいですが、働きたいのに働けない、能力があるのに評価されない、時代が変わっているのになかなか構造は変わらない、そんな今の社会に疑問を感じました。

これらの問題を解決するために、子育てによりキャリアを諦めた人を支援する、女性支援の会社を起業しようと考えておりました。

しかし、いくら私一人が起業しても、世の中のルールや制約が変わらないと、社会は抜本的に変わらないのではないか。

日本を代表する大企業ですらなかなか変えられないのに。

そう考えると「日本から変えるしかない」と気づきました。

いきなり政治の世界に飛び込むことが、たとえ無謀であろうと、根拠のない使命感であろうと、

気づいてしまったから、気づいてしまった人が変えるしかない」と思いました。

世の中を批判をすることは簡単でも、それでは社会は変わりません。

誰かがやらないと変わらないんです。

政治の世界を知れば知るほど、しがらみの多い、旧態依然とした世界であることを感じます。

政治家の家系や、お金持ちではないと無理なのではないかと何度も思いました。

だからこそ、私のような一般人が少なく、民間の当たり前の視点が欠けているのだとも言えます。

今は無謀だと思えても、それが当たり前にならなければ社会は変わりません。

民間企業で働いてきた、皆さまと近い感覚をもった人間が、若い世代が、これからの政治の世界で頑張っていく必要があると思っています。

今の旧態依然とした政治に風穴を開けていきたい。

私は「頑張っている人が、報われる世界」「誰もが自由に選択できる社会」を創っていきたいです。

皆さまの声で政治が動く、私は「対話で未来を拓いて」いきたいと思っています。

追伸:たった一人で始めた活動も、今では多くの方に支えられて続けることができました。

感謝しかございません。

度々のお願いで申し訳ない限りですが、本番まで1週間を切りました。

ラストスパートをかけるために、皆さまのお力をあと少しだけお貸しいただけないでしょうか。

↓金澤ゆいを応援する3つの方法
https://kanazawayui.com/support/

よろしくお願いいたします。

「変化」と「人間」 〜変化をせずに我慢し続ける人生と、変化を求めて自分で幸せを模索する人生〜(5/5)

おはようございます。

「金澤ゆい」でございます。

本日は、大島エリアをメインに活動してまいりました。

この季節の雨の日は体が冷えますね。

あまりに着込みすぎて、体型の原型をとどめていないです。

さて連載ブログも今回が最終回となります。

前回の記事は、下記になります。

今回は、現状を理解した上で、私たちはどうすれば良いのか、お話させていただきます。

少しでも、みなさまの役に立つことを願って。

今、日本は転換期に来ております。

「終身雇用制という幻」「高齢化社会の限界」ということを多くの人が感じ始めています。

変化を起こそうとした時、そんなの甘いでしょ、ダメでしょ、と批判してくる人たち。

そのような人は、自分たちは何も起こしていないことが往々にしてございます。

疑問を抱きながら今の道を我慢して進むよりも、ちょっと目線を変えて、自分が楽しいと思える新しい道を選択したほうが、幸せではないでしょうか。

最初は勇気のいる行動かもしれませんが、自分に嘘をつきながら進み続けることは本当に後悔のない選択でしょうか。

積極的に「変化」を重ねて、最終的に自分が一番夢中になれるものを見つける

これが言わば幸せの一歩ですし、これからの社会のスタンダードに変えていきたいと思っております。

変化をすることが目的ではございません。

「不満を持ちながらも、変化をせずに我慢し続ける人生。」 

「どんどん変化を求めていって、自分で幸せを模索する人生。」

昔の封建的な社会と違い、今の社会は可能性に満ちた社会です。

そんな状況においても、本当に我慢は必要でしょうか。

会社や組織に馴染めないから、みんなと同じになるために自分の軸を曲げようとしていませんか。

自分をねじ曲げて生きていくのは辛くないですか。

自分を削って、自分をすり減らしていくだけの人生で良いですか。

とは言っても「現状維持バイアス」をどうやって振り払えば良いのか。

現状維持バイアスに限らず、あらゆる認知の歪みを対策する方法として「定量的なデータを参考にする」という方法があります。

また、第三者の意見を聞くのも手です。

できれば利害関係のない第三者が理想的です。

現状維持バイアスの本質的な心理は「未知のリスクを恐れる心理」です。

リスクを正確に認識しないまま感情によって判断するのではなく、そのリスクによってどのようなリターンが得られるのか、最悪の場合どのようなリスクが想定されるのか、しっかり課題を整理して判断をしましょう。

私たちは多くの場合、大きなリスクを避けているのではなく、大きさの分からないリスクを避けているのです。

しかし未来のことを予想するのには限界があります。

そこで最初から全て判断するのではなく、小さくチャレンジしてみてから、改めて判断するという方法もございます。

例えば、職場や学校でテレワークの導入を検討した時、一度もWEB会議を試していない状態で判断するのは難しいですよね。

そこで、まず重要度の低い会議で試てみてから判断するようにするだけで、現状維持バイアスの影響はかなり抑えられます。

まずは1回だけ、1日だけ、ミニマムにテスト的に試せることはないか、考えてみてください。

そうすると、難しいと思っていたことにも、道が開かれるはずです。